【日産、営業益99％減＝米国事業が不振】現在、アメリカは２５年前のＲ３２～３４ＧＴ－ＲとＳ１３～１５が売れております。 ランクルみたく、再販すれば良いのでは無いでしょうか？

Question

Answer 1

再販車は最新の法律に対応しないとナンバーが取れないため復刻させただけだと再販できないです。サーキット専用車でしか販売できません。

ランクル70は日本では販売終了してましたが、海外では現役で生産する車です。海外の法律の強化に対応させた結果、日本などが採用する国連規格に追い付いたので、日本で再々販されました。

R32～34やS13～15は排ガス規制、衝突試験、歩行者脚/頭部保護試験などに対応しないとナンバーが取ません。
対応させたらボンネットは先端が延長されて高さも上げられ、Aピラーが太くなり、アメリカで販売するならピックアップトラックの側面衝突試験に対応させるため元の車になかったBピラーが追加されて300kgぐらい重たくなるので、R33よりデブになります。

さらに当時のエンジンを復刻させて現在の排ガス規制をクリアさせるとパワーダウンします。

当時はエンジンやプラットフォームを共用する車がいたので、部品が大量生産できて安く売れました。現代は専用になるので、S15再販はR35ぐらいの高額車になります。

300kgも重たくなったデブ&非力&1000万円越えの高額車は、トヨタ86みたいにこんなの復刻じゃないと難癖付けて買わないでしょう。

Answer 2

25年ルールは、25年以上前の中古車に適用されます そして今当時の車種を再生産しても、現在の安全基準や排ガス規制に通りません そもそも日産は、レンタカー向け販売等で無理に売り捌いて凌いでいたので北米では、ブランド価値が下がってどうにもならない状態らしいですよ