大昔の走り屋漫画（湾岸ミッドナイト等）で若者がテンプレ的に「スカイラインGTR」を乗りこなしていませんか？今見ると最新版のスカイラインは1500万円すると知人が話してましたが？

Question

当時のGTRは（ハコスカ、ケンメリ、ジャパン、鉄仮面）若者にも手の届く値段だったのでしょうか？

Answer 1

連載当時には 既に ハコスカ、ケンメリは 高騰していた記憶
ジャパンは記憶にないが 鉄仮面は そこまで出なかった記憶
連載初期は まだ子供ったので 記憶が ・・・・・
連載初期は ３２のみ
連載中に ３３が販売され 次に３４が販売され

若者がテンプレ的に については
作中に 島（ブラックバード）が 言っていたように
生活の全てをつぎ込めば 維持可能

Answer 2

湾岸ミッドナイトは90年代からのマンガで、ソレを当時というので有れば、ハコスカのRはすでに旧車です。
自分は34Rはドンピシャ世代でしたが、ワンボックスとかワゴンが主流となって、無理して買うのは出来たが多くはいなかった。

Rは32以前はハコスカだけなので、そこになると団塊世代ですね。親世代です。

父がハコスカとローレルクーペに乗ってましたが、給料がガンガン上がる時代な為、新車買ってもローンはつらくもなく、また、中古になって値段が急激に下がってた時代だそうです。要は金周りが早い時代だったとのこと。
ハコスカRについては、金だけじゃなくZがあってＬ型のターボ化とかの改造はそっちが主流で、s20は旬が短く中古は割高で球数少なく購入を検討するものではない印象だったそうです。

Answer 3

ハコスカ、ケンメリGT-Rは当時でも高嶺の花。
性能は90年代当時の現行モデルが圧倒的でしたがね。たとえテンロクでも。
ちなみにジャパン、鉄仮面、7thにGT-Rはありません。

GT-Rがそんなアホみたいな値段になったのはアメリカ25年ルール解禁から（2014年〜、R32）
今じゃ信じられないでしょうが、それ以前には100万で中古第2世代GT-R買えた時代もあったのです。

Answer 4

湾岸ミッドナイトに出てくるスカイラインGTーRといえばR32ですね。
参考まで。
https://carview.yahoo.co.jp/ncar/catalog/nissan/skyline_gt-r/FMC003-MC003/
普通のスカイラインが２００万円前後で買えた時代に、４〜６００万円のスポーツモデルは高かったですよ。
とは言え、バブル経済終盤に登場したのでお金はあるところにはあった時代ですし、良い車に乗ることがモテる時代でした。
若者が無理すればなんとか手が届いた値段だったと思います。
現在のGTーRはスカイラインとは別のブランドとしてスーパーカーに近いレベルの車になっているので、庶民には手が届かない車になってしまいました。

Answer 5

生活の全てをGTRに全振りすれば買えなくもないって知り合いが言ってました

Answer 6

ハコスカGT-R登場時の新車価格は￥150万、1969年の大卒初任給は￥34100、これを現代の価値に直すと￥900万弱ですね。
ケンメリGT-Rは￥162万、1973年の大卒初任給は￥62300、とすると現代の価値では￥520万ぐらい？
ケンメリで随分安くなった印象ですが、ローンが発達していなかったこともあり、何れにしろ『若者に手が届く』とは言えないでしょうね。

尚、ジャパン、ニューマン（鉄仮面）、7thにはGT-Rはありません。GT-Rが復活するのは、遂に4WDが搭載されたR32からです。