再加速のときに差圧が下がるのはなぜ？ 差圧（燃圧-過給圧）機能がある燃圧計を取り付けています。 通常は差圧を表示していますが、不思議な現象に悩んでいます。

Question

（車はチューンドR32GT-Rです）

イニシャル燃圧を3.0kに設定しています。
通常の走行、加速では、基本的に差圧計は3.0を指し、針はほぼ動きません。

①フルブーストをかけている最中も、差圧計は3.0を指しています。
②アクセルを抜いた瞬間は差圧が一瞬上がりすぐに3.0に戻ります。（一瞬上がるのはは燃圧レギュレータの作動遅延なので正常な動き）
③一定走行からアクセルを急に踏み込んだ時は差圧が一瞬下がりすぐに3.0に戻ります（これもレギュレータの作動遅延なので正常な動き）
④フル加速をしたあとアクセルを抜き、すぐにアクセルを踏み込んだとき、差圧計が③の動きをして3.0に戻った後、差圧が下がっていき、アクセルを踏んでいる間、ずっと差圧が2.8くらいに下がった状態のままです。
その後、アクセルを抜くと②のように差圧がポンと跳ね上がりますが、踏みなおしのときに2.8まで下がるというのが謎です。

要は、アクセルを抜いてすぐにまたアクセルを踏んだ時に、本来は①と同じ3.0を指さないといけないのに、2.8くらいを指してしまう。

本来は、アクセルを踏みなおした時も、①と同じように常に3.0を指すのが正しいはずです。

燃圧が不足しているのでしょうか。
でも、①のようにフル加速したときは問題なく3.0を指すので、燃圧不足は考えられないです。燃料ポンプも十分な容量があります。

この④の動き、なぜこのようになるのでしょうか。

Answer 1

ブローオフバルブ系の不良かな？
動作パイプがひび割れてる（漏れ）
バルブがカーボンまみれ
カーボン噛みこみ（隙間がある）
バルブシャフトの傷や段差＝スムーズに戻らない
ぐらいでしょうか