車の価値観について。

Question

私は確かにスポーツカーが好きなのですが俗に言う速い車(GT-Rやランボルギーニ、その他改造車など)たくさんありますが、そのようなハイパワーな車に乗っている人ってパワーを全て使いきれない気持ち悪さの様なものは感じないのでしょうか？

私はインプレッサハッチバックの1.5Lに乗っていてかなり周りの車と比べたらエンジンが非力ではあります。ただ日本の行動では普通に120キロ道路にも普通に居座れるくらいの速度は出せます。そして全体的に高速でも街乗りエンジンのパワーを余すことなく使い切っている感じがたまらなく好きです。

先日機会があって知人のGT-Rを運転させていただいたのですが確かに自分が普段経験しない様なものすごいパワーですごいと思いましたがこのパワーを日本の公道で使いきれない虚しさも感じました。

趣味でサーキットに行ったり、たまたま乗りたい、好きな車がGT-Rやランボルギーニなんだって言われたらそこまでですがその様なハイパワー車に乗っている人はパワーを余す事についてどう思っているのかというのを聞きたいです。

決してハイパワー車のオーナーさんたちを馬鹿にしているのではなくて単純に日本で合法的に出せる速度は120キロ(現実的にはみんな140前後出している)にしてもハイパワー車のパワーは公道で使い切れるものではなくどうしてもパワーを余してしまうと思います。それについてどう思っているのかを聞かせてくれたらなと思います。

趣味でサーキットに行くという回答ではなくて公道で走ると言う観点から答えて頂けたら嬉しいです。

よよろしくお願いします。

Answer 1

カタログスペックで280ps（直6ターボ）の車に乗ってます。
もう1台165ps（直4NA）の車にも乗ってます。
どちらも一般公道しか走行しないし、パワーを使い切れません。

しかし虚しいとか気持ち悪いとか思いません。
なぜか。
速さを求めてその車に乗ってるわけじゃないから。
その車を所有し続けることに意義を感じているから。

パワーがあれば走りに余裕が生まれます。
自分の思うように楽に加速し、楽にその速度を維持し続ける。
軽自動車の様に一生懸命ではなく、有り余るパワーを使って余裕の走りができる。
余裕の走りができれば周囲へ気を向けることができ、結果的に安全に走れる。
パワーの余裕は走りの余裕、それは結果的に安全に走るための余裕、私はそう考えてます。

Answer 2

あなたの頭の中の出来事が世の中の全てではありません。
土日深夜にアクアラインでも走ってみれば分かります。250km以上の人はザラにいます。何でR35に2500万も出すと思います、現実世界は飛ばし放題だからですよ。

Answer 3

スポーツカーの購入動機は人様々だと思います。例えばスポーツカーに乗っている年配者を見かけると、退職を機に若い頃からあこがれだった車に乗ってるのかなとか、使い切れない資産の消費目的で購入したのかなとか勝手に想像します。そんな人達にとっては、パワーを余すところなく使い切るなんてどうでもよいことなんだと思います。高価なパソコンやスマホの性能を余すところなく使いこなせなくても、持っていることに満足している人がいるのと同じです。

Answer 4

結局は所有欲。

パワーとかどうでもよくて、高価な車を所有している、という欲であり、見栄。

Answer 5

自動車の楽しみ方って、人それぞれですからね。
いいんじゃないでしょうか。
パワーが無い車は、制御不能になって飛び出す確率は少し下がるでしょうから、少しは安心して楽しむことはできると思います。

何でもかんでもハイパワーな車を手に入れて、さらにお金をかけてパワーアップしたとして、峠道で多くの車を追い越したとしても、それは車と、お金を出した人の手柄。
運転していても、手放しに喜べないような気もするんですけどね。

それよりも、さほどパワーの大きくない車をフルスロットルで楽しむという道もあります。

最近は事情も変わったかも知れませんけど、ヨーロッパでは2000cc程度の車を喜ぶ人も多いとか。
公道で全開にして走るとしたら、この辺りが限度という事らしいです。