スポーツカーって本当に昔は安かったんですか？ こんにちは。20代半ばの男です。 よく昔はスポーツカーが安かったなどと聞きますがそれは本当でしょうか？

Question

今はシルビアやGTRなどあらゆる90年代国産スポーツカーが高騰していますが、自分が免許取り立ての頃はシルビアも個人売で70万ぐらいだったし、中古屋でも100万前後、gtrも250万あれば買えたしVTEC系も100万しなかったような記憶があるので確かに6.7年前は今よりもだいぶ安かったなー。とは思います。
でもいうて僕が高校生の頃、免許取り立ての頃ですらやっぱり今300万ぐらいする車も100万前後はしましたし、ツアラー系もオートマだったら40万とかでしたが、やはりマニュアルとなると150万ぐらいはしてたような気がします。
ですがもっと上の世代の人たちの話を聞くと、
「昔はr32のタイプMなんか5万で買えた」「NAのシルビアなんかタバコ2箱で先輩と交換してもらえた」など、本当かよと思うようなことを言ってきます。
30万ぐらいで買えたとかならまだわかるのですが、タバコ2箱や5万円って…笑
今時ボロボロの軽自動車ですら5万ではなかなか買えないような気がするのですが、本当にそんなことがあったのでしょうか？
腐っても32のタイプMはターボだし、当時は今よりも発売からそんなに経ってないわけで別にめちゃくちゃ古い車ってわけでもないですよね。
シルビアのnaだって遅いかもしれませんが別に普通にその辺走るには充分ですし、軽よりかは見栄えもいいのにタバコ二箱ってありえないような気がするのですが。

Answer 1

昔のスポーツカーは主に大衆車に少しパワーのあるエンジンを付けた程度のものでした。
内装もチープだし。
なので８６も所詮カローラに毛が生えた程度の値段でした。

Answer 2

自分もAE86譲り受けましたね。

軽い事故車でどうせ潰すから「持ってってー」的なwww

ついでに言いますと、その当時はそこらに不法投棄車両が捨てられてまして、ある場所にはズラリと並ぶほどの大盛況(？)で、しかもその中にはAE86も結構混ざって不法投棄されてました。

自分にとっては部品取り放題でありがたくて、とにかくハチロクはコスパが良かった。

現在もその時のレビンと、後に入手したトレノを所有してますが…

先輩から格安で譲られる経緯はこんな感じです。

例えばハチロクで走ってた先輩がいたとします。

でも時代はシルビア。

ボロくてパワーの無いハチロクは降りてシルビアを買いたい。

しかし峠で散々酷使したハチロクなんて下取り価格も付きません。

「そんなら誰かいらない？」

するとその先輩の周囲にいた後輩が「俺、乗りますよ！」となる。

で、下取りゼロだからタダで良いと言う人もいたけど、それはそれで後輩も気を使うだろうから「タバコで」とか「晩飯で」みたいな条件で譲る。

そんな感じでした。

あの頃はとにかくどんどん新しく高性能な車が出たし、若者もみんなそれを欲しがるので売れる。

だから古くてボロい車は市場にダブつき、下取り価格も無し。

上記した不法投棄されたハチロクなんかも下取り価格が付かなかったので、廃車費用を浮かすために捨てられたんでしょう。

中古車屋で買えばそれなりの価格でしたよ。

それでもA31セフィーロ20万とか、180SX30万なんてのは中古車屋で購入したことがあります。

走り屋ブームが終焉して、世間にミニバンブームが訪れた頃なんかはスポーツタイプを誰も欲しがらなかったので、ネットオークションでは激安物件がゴロゴロしてましたね。

うちのトレノは15年前くらいで25万でした。

中古車屋だとボチボチ100万に届くかどうかって頃でしたね。

NAロードスターは14年前くらいで5万だったしwww

中古車屋だと30万～60万くらいが多かったかな。

ハチロクとロードスターは現在も所有してますが、どちらもあの当事からしたら高くなりました。

180SXなんか本当に手離さなきゃ良かった。

その昔に5万で売りました。

勿体なかったな～…

Answer 3

私、スポーツカーもらいました。
車種は伏せますが、凹みとかを15万くらいで直せば、今なら中古車屋でも250万以上の値段がつくような車です。

ぼろい車を修理して販売するとなると、その修理代が車両の価格に上乗せになるので相場より高くなってしまうので、そういう車は廃車になってしまう。
その際、会社の手数料で2万円かかってしまうので、それなら名義変更をしてくれる誰かに売った方が出費は少ない。

昔は中古車を売る側も店で展示か、雑誌に広告料を払って中古車の情報を掲載してたので（1ページとか半ページとか）、売れない（利益の出ない）車の掲載なんかしない。

買取なんてなかったから、手放す方法が「下取り」「事故からの廃車」「あげる（売りつける）」くらいが一般的。

パーツにしたって、中古のパーツは雑誌の「売ります・買います」のコーナーで探すかショップの知り合いとを当たってもらうとか。

インターネットとかがなかった時代ですから。

Answer 4

32GTRが100万切っていてそれをベースにチューニングしようなんて企画が雑誌であったりしましたよ。
32Mとかシルビアとか30万位で動くやつ買えたね。
NAやCA18載っているシルビアなんて10万以下で載せ替えベースによく使われた。
86をタバコ1カートンと交換とか実際にあったよ。

Answer 5

＞本当にそんなことがあったのでしょうか？

昔は、ありましたよ。

僕は二輪の免許を取った当時、先輩からCBR400Fを5万円で売り付けられました。
今では、300万円とかで売ってますね。（汗）

AE85の良いタマを持ってた時に、86の改造車を6万円で買って移植しました。

最近でも無いですが、6～7年ぐらい前にBNR32を15万円で譲って貰って、直してたら客が付いたので50万円で譲りました。
今では、宝でしょうね。w

Answer 6

1980年代の景気が良い時は、月100万とか30代でも稼げる仕事あった
その分、残業100時間とか普通でしたが
不動産なんてほんとやばかった
1.2年で新車乗り換えも珍しくもなく、それこそタバコ2箱で車やるよって、いてもおかしくないですね
私の知り合いも外車15台くらい持っていて、好きなのあげるよと言われました
断りましたけど