2015年4月
■2015年4月
日産は新型軽自動車のデイズルークスを2014年2月13日に発売した。これまでラインナップしていたルークスはスズキからOEM供給を受けていたが、デイズルークスは日産と三菱自動車の合弁会社であるNMKVで車両の企画開発を進めたもので、昨年発売されたデイズに続くNMKVの第二弾となるスーパーハイトワゴンだ。
外観デザインは昨年10月にタントが発売されたときに公開され、実車も昨年の東京モーターショーに出品されていた。標準系とエアロパーツを装着したハイウェイスターの2種類が設定され、ハイウェイスターを中心にしたバリエーション展開となっている。
背の高いパッケージングを採用するとともに、広さや見晴らしの良さを実感できるように大きなガラス面積を持つキャビンとし、さらにそのガラスが全周を取り巻いているように見えるデザインとした。ボディサイドウエストラインがリヤドアの後端ではね上がっているのはセレナと共通のイメージだ。
インテリアは低いウエストラインと大きなウインドー、すっきりとしたインパネデザインによって明るい開放感のある室内を作っている。またタッチパネルやピアノ調ブラックパネルなどを採用して高い質感を確保した。
室内高は1400mmが確保され、さまざまなシーンでの使い勝手を追求した。リヤシートも260mmのロングスライドを実現した。
搭載エンジンは660ccの自然吸気エンジンがメインで、一部のグレードにターボ仕様のエンジンも搭載する。動力性能は自然吸気エンジンが36kW(49ps)/59N・m、ターボ仕様は47kW(64ps)/98N・mを発生し、全車が副変速機付きのエクストロニックCVTと組み合わされる。
自然吸気エンジンの搭載車にはアイドリングストップ機構とバッテリーアシストシステムが搭載され、燃費性能を高めている。これによって自然吸気エンジンの搭載車は2WD、4WDともエコカー減税が免税扱いになる。
装備はスーパーUVカット断熱グリーンガラス、ロール式サンシェード、アラウンドビューモニター、リモコンオートスライドドア、VDC、SRSサイドエアバッグなどがグレードに応じて標準またはオプション設定されている。
同年8月1日にはオーテックジャパンが手掛けるカスタムカー「ライダー」をベースに、さらに個性を強調した「ライダー ブラックライン」を発売した。
同年12月4日にはXとハイウェイスターXをベースに、アラウンドビューモニターやエマージェンシーブレーキ、踏み間違い衝突防止アシストなどを特別装備した特別仕様車「Vセレクション+セーフティII」を発売した。
あわせてXとハイウェイスターXを除く全グレードに、エマージェンシーブレーキや踏み間違い衝突防止アシスト、VDCなどをセットにしたパッケージオプションを設定した。
なおオーテックジャパンのライダーシリーズも、特別仕様車「Vセレクション+セーフティII」とベース車同様のパッケージオプションを設定した。
2015年4月23日には一部改良を行い、エマージェンシーブレーキや踏み間違い衝突防止アシストなどを全グレードに標準装備した。なおオーテックジャパンのライダーシリーズにも同様の改良を施した。
■2015年12月
日産は新型軽自動車のデイズルークスを2014年2月13日に発売した。これまでラインナップしていたルークスはスズキからOEM供給を受けていたが、デイズルークスは日産と三菱自動車の合弁会社であるNMKVで車両の企画開発を進めたもので、昨年発売されたデイズに続くNMKVの第二弾となるスーパーハイトワゴンだ。
外観デザインは昨年10月にタントが発売されたときに公開され、実車も昨年の東京モーターショーに出品されていた。標準系とエアロパーツを装着したハイウェイスターの2種類が設定され、ハイウェイスターを中心にしたバリエーション展開となっている。
背の高いパッケージングを採用するとともに、広さや見晴らしの良さを実感できるように大きなガラス面積を持つキャビンとし、さらにそのガラスが全周を取り巻いているように見えるデザインとした。ボディサイドウエストラインがリヤドアの後端ではね上がっているのはセレナと共通のイメージだ。
インテリアは低いウエストラインと大きなウインドー、すっきりとしたインパネデザインによって明るい開放感のある室内を作っている。またタッチパネルやピアノ調ブラックパネルなどを採用して高い質感を確保した。
室内高は1400mmが確保され、さまざまなシーンでの使い勝手を追求した。リヤシートも260mmのロングスライドを実現した。
搭載エンジンは660ccの自然吸気エンジンがメインで、一部のグレードにターボ仕様のエンジンも搭載する。動力性能は自然吸気エンジンが36kW(49ps)/59N・m、ターボ仕様は47kW(64ps)/98N・mを発生し、全車が副変速機付きのエクストロニックCVTと組み合わされる。
自然吸気エンジンの搭載車にはアイドリングストップ機構とバッテリーアシストシステムが搭載され、燃費性能を高めている。これによって自然吸気エンジンの搭載車は2WD、4WDともエコカー減税が免税扱いになる。
装備はスーパーUVカット断熱グリーンガラス、ロール式サンシェード、アラウンドビューモニター、リモコンオートスライドドア、VDC、SRSサイドエアバッグなどがグレードに応じて標準またはオプション設定されている。
同年8月1日にはオーテックジャパンが手掛けるカスタムカー「ライダー」をベースに、さらに個性を強調した「ライダー ブラックライン」を発売した。
同年12月4日にはXとハイウェイスターXをベースに、アラウンドビューモニターやエマージェンシーブレーキ、踏み間違い衝突防止アシストなどを特別装備した特別仕様車「Vセレクション+セーフティII」を発売した。
あわせてXとハイウェイスターXを除く全グレードに、エマージェンシーブレーキや踏み間違い衝突防止アシスト、VDCなどをセットにしたパッケージオプションを設定した。
なおオーテックジャパンのライダーシリーズも、特別仕様車「Vセレクション+セーフティII」とベース車同様のパッケージオプションを設定した。
2015年4月23日には一部改良を行い、エマージェンシーブレーキや踏み間違い衝突防止アシストなどを全グレードに標準装備した。なおオーテックジャパンのライダーシリーズにも同様の改良を施した。
同年12月3日にはXとハイウェイスターXをベースに、両側リモコンオートスライドドアやIRカットガラス、アルミホイールなどを装備した特別仕様車「Vセレクション」を発売した。