ジムニーのハイブリッド、１００％電気自動車と言うのは可能なのでしょうか？

Question

悪路走行には水は大敵です。ランドクルーザーやパジェロは現実悪路を走行した人は殆ど居ないファッションと思いますが（１０年以内）ジムニーは価格が安い為に現実泥沼に突っ込んで行く人が多いです。そのために今回もハイブリッドをスズキは断念したのでしょうか？

将来的には各メーカー電気自動車を７割にしたいと言う事ですがジムニーは３割の中で現実用途的に難しいでしょうか？（技術的には可能であるが）

Answer 1

技術的には可能です。
ただし、あくまで可能というだけであって、耐久性、使い勝手、コスト等さまざまな条件を当てはめて行くと、現時点ではスズキ並びにユーザーの求め考えるジムニー像を、満たすものにはならない、ということです。

ジムニーはプロの道具、という観点が常に開発及び熟成の方向性を規定しています。
道具である以上、頑丈でどんな場合でも使い手の意のままに働くことが求められます。
そしてジムニーが活躍するのは国内ばかりではありません。
海外の特に途上国では、日本ではおよそ考えられないような劣悪な道路環境にも、遭遇する可能性が高いでしょう。
そんな中でも安心して自分の生命を託すことのできる、信頼性と耐久性が求められるのです。

このような条件を考えると、現時点ではハイブリッドや電気動力にはまだまだ荷が重い、ということなのです。

将来的にはどうなるかわかりません。しかし今回発表されたモデルに関しては、世代交代を迎えるまで通常のエンジンを動力とするでしょう。

質問者からのお礼コメント

全車種ではなくハイブリットもオール電化もありますよ！と言う感じはいつか来るでしょうね・・

Answer 2

改造車では既に何度もEV化されているジムニーですが…
日本国内では電気自動車の需要は低いですよね。
インドでは電気自動車へのシフトが進んでいる傾向なので、もしかするとマルチスズキが量産化して輸入のカタチで実現するかもしれませんね。

Answer 3

技術的には可能やけど、スペック的に顧客ニーズを満たせるかは微妙。重くなるからね。

ま、製造コストの採算性が最大のネックになるから実現は難しいんちゃう？

Answer 4

ここよりメーカーに

Answer 5

ジムニーのハイブリッド、１００％電気自動車と言うのは可能なのでしょうか？ ・可能ですが、車輛価格が２５０００００を超えたら販売台数が伸びないのでは

Answer 6

モーターのトルク特性自体は クロスカントリーにバッチリ合ってるけどね そういう意味では ありえないってことはないんじゃないのかな

Answer 7

ジムニーは基本的にオフロード車だと思いますので
100％電気は無理だと思います。
山奥に充電所ないし。