アウトランダーPHEVの燃費について質問します。釣りに行くためアウトランダーPHEVを無料レンタルして埼玉の深谷市から静岡の下田市まで往復600kmを走行してきました。 高速は関越花園ICから圏

Question

央道経由東名厚木ＪＣから沼津ICまで利用しました。途中秦野中井あたりのSAにて急速充電をしようと立ち寄るが三菱から借りたカードが利用出来なかったため充電無しで走行し波止場に到着、エンジンをかけたまま仮眠3時間の後、釣りをして帰宅しました。
燃費はなんと11km/lでした。
返却時に自己所有の車と同じ利用の仕方でも変わらないと伝えました。
燃費をきたいしていたのに残念でなりません。乗り方が悪かったのは何となくわかりますが実際にアウトランダーPHEVに乗られている方で自分に似た利用方法でもっと燃費が良くなる方法はありますか？
PS埼玉から静岡まで釣りに年間35日程度、前記のような車の利用をしています。そのためPHEVの魅力を知りたいと思い無料レンタルしました。

Answer 1

プラグインはじめハイブリッドの高速走行は回生をきかせる時間がほとんどなく、アクセル踏みっぱなしなので、モーターは割と早めに放電してしまいます。高速走行はモーターの様な補助装置よりエンジン自体の燃費の良さが求められますので、同格国産車だとマツダcx-5あたりのディーゼルだとご希望を満たすのに近い車ではないかと思います。乗り方、というより高速道路という環境はハイブリッドには不利ですね

Answer 2

PHEVを所有しています。

高速道路、アイドリング３時間、どちらもPHEVの良いところが発揮できない環境ですので逆に車重１８００キロの四輪駆動車が３時間のアイドリング込でリッター11キロなら良い方かと思います。

私の場合通勤で一日45キロ一、1か月で1000キロほど走りますがほぼ深夜電力での充電で賄えていますので1000キロの通勤費が電気代2000円ほどで済んでしまいます。
前回満タンから1400キロ走行して満タン給油した際の電気・ガソリンの複合燃費はリッター26キロになりました。

週末レジャーの長距離だけのような使い方でしたらPHEVは買う価値はありません。

Answer 3

まず、燃費が悪いのは冬場だからです。
冬場 ﾋｰﾀｰを使用しますとエンジン冷却水の上昇で電池残量があってもｴﾝｼﾞﾝがかかりｶﾞｿﾘﾝを消費する仕組みになってます。（夏の冷房は電気のみですが）
今のﾓﾃﾞﾙは運席と助手席にｼｰﾄﾋｰﾀ付、100ｖｺﾝｾﾝﾄをｵﾌﾟｼｮﾝでつければﾐﾆﾌｧﾝﾋｰﾀを使ってﾋｰﾀｰ切で運転可能です。（自分はそうしてます。）
後席に人がいる場合は100vｺﾝｾﾝﾄに電気毛布という手があります。
後、急速充電を多用すること。ﾁｬﾃﾞﾓｶｰﾄﾞは去年11/末で高速で使えなくなったが
、今、お試しで配布しているNCSの充電器が使えるｶｰﾄﾞなら大丈夫です。
私、夏場に往復650km走行でｶﾞｿﾘﾝ18㍑消費でしたし、約16000km走行で250ｌしかｶﾞｿﾘﾝいれてません。

Answer 4

アウトランダーPHEVが最も得意とするのが短距離での移動です

メーカーで公表している最高燃費というのは、出発時にバッテリー満充電時のEV走行と充電による電力を使い切った後のハイブリッド走行を合わせた値です

確かに複合燃費は60km/Lオーバーとものすごい数値ですが、HV走行時の燃費はメーカー公表値およそ18km/Lとなっています

またほかの方も仰っていますが、ハイブリッド車というのは減速時の回生エネルギーでもバッテリーへ電力を蓄え、駆動力へと変えます
そのようにハイブリッド車は一定速度で走るような状況では思いのほか燃費が伸びないということが多々あります

そのようなことはアウトランダーPHEVに限らず、プリウスなどにも言えることです
しかしプリウスとアウトランダーPHEVとの最大の違いがボディ形状です
プリウスのような燃費を徹底して追求したボディ形状と比べるとアウトランダーPHEVは空力面でも不利です

プリウスのようなボディ形状の場合、バッテリーが空になってもボディ形状である程度燃費を稼ぐことが可能ですが、アウトランダーの場合はバッテリーを使ってしまえば燃費はガクッと落ちる印象です

実燃費は一般的にカタログ値の7割といわれています
アウトランダーPHEVのハイブリッド走行の場合、カタログ値が18km/Lですので実燃費は13km/L～15km/Lといったところではないでしょうか？

仮眠をとったということなのでそれを考慮すると11km/Lは驚くほど質問者様の運転は悪くはないとおもいます

僕も実際に運転したことがありますが、個人的にはアウトランダーPHEVは燃費を伸ばすことを楽しむ車というよりモーターによる四輪制御やシームレスな加速が魅力なクルマだと思っています
なので近場では抜群の複合燃費を味わい、長距離クルージングでは静かなドライブを楽しむとある程度割り切ったほうがいいかもしれませんね！

Answer 5

ＰＨＥＶの使い方を間違っていますね
満充電から60ｋｍで空になると想定すると片道30ｋｍの通勤であればガソリンを使わなくても通勤できる（実際は多少違う）ので有利
週末は遠出をするので電気でモーターを駆動しながらガソリンとの併用で走る
勿論60ｋｍ分の電気を消耗してしまったら最寄りのステーションで満充電するか、自家発電しながら走るか、ということになります
併用で走ると18ｋｍ/Ｌくらいです、それだけを見るとさほど燃費の良い車とは思えませんが、片道30ｋｍ以内の通勤に一滴のガソリンも使わなくて済むのだと思えば燃料費を抑える事の出来る車であることは間違いないです
遠出する場合はこまめに満充電しながら走り、市街地では極力電気モーターで走行するモードを選べば燃費はぐっと良くなると思います
充電が面倒ならばガソリンを使って充電しながら走る事になるので15ｋｍ/Ｌくらいがやっとだと思います
良い車ですがね、ニュートラルステア、ライントレース能力、抜群ですね