今や軽ですら乗り出し300万円近くしてしまう時代。もちろん必須装備が増えたことなど致し方ない部分もあるにせよ、いかんせん高い……。そう考えると初代アウトランダーって230万円台で3列シートも選べたなんてお買い得すぎないか!?!? こんなクルマを今こそ!!!!
文・写真:ベストカーWeb編集部
[ヤリスクロス]より爆安!! [初代アウトランダー]みたいなクルマを今こそ!! 230万円台で3列シートって!! しかも三菱渾身の4WD技術でバカ安だった
■えええ、200万円台!! しかも前半でこの内容かよ!! そりゃ売れるわ
2005年デビューの初代アウトランダーときたら今思えば超絶お買い得であった。そう、235万円~266万円とまさかの300万円切り!!!!
今でこそアウトランダーもPHEVのみとなり、すっかり高級車になってしまった。だが、先代まではガソリンモデルもあり比較的安価に入手できたのも事実。ことに2005年デビューの初代アウトランダーときたら今思えば超絶お買い得であった。そう、235万円~266万円とまさかの300万円切り!!!!
しかもデビュー当初は全車4WDで、ベースに約2万円プラスすれば3列シートにもなったのだ。三菱自慢の4WD技術にS-AWCも搭載して、この値段なのだから、超絶お買い得であったのだ。
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■音響もすさまじかった!! オプションのナビも超絶カッコよかったぜ
当時の三菱はアメリカのロックフォード社製サラウンドシステムも選択可能で、ラゲッジ左側には大げさなまでのサブウーファーも!! 音響にも力を入れていたのだ。
当時の三菱はアメリカのロックフォード社製サラウンドシステムも選択可能で、ラゲッジ左側には大げさなまでのサブウーファーも!! 音響にも力を入れていたのだ。
内装のデザイン自体は可もなく不可もなくといったイメージで、大きな特徴はなかったのも事実だが、三菱らしい使いやすさ満点の仕上がりであった。
ちなみに当時のオプションを振り返ると、メーカーオプションのナビやオーディオのほかにディーラーオプションで2DINオーディオのインストールも可能。ここまでは普通なのだが、メーカーオプションのロックフォードオーディオを選ぶとナビをダッシュボードに装着も可能であった。
これが超絶カッコよく、当時のボルボV70シリーズなどのようにダッシュボードから上に飛び出すポップアップ式であったのだ。このナビは後にも先にもこの世代だけで、こんな21世紀感バリバリの装備も今となってはいい思い出。
ともあれ、230万円台で三菱自慢の4WDを味わえるうえ、3列シートを選んだって237万円!! 今こそこんなお手軽価格の本格SUVが必要な気も。電動化が必要なのは重々承知だが、ホンダのWR-Vのように良品廉価なモデルを三菱も是非に!!!!!!
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20年前の車と比較なんてセンス無い