軽自動車て昔から燃費が悪かったのですか。 １９７７年の「間違いだらけのクルマを選び」を読んだのですが。 それによるとクォーレやミニカ・アミの燃費は１２キロ程度だとありますが。

Question

最新の軽自動車は燃費が良くなりましたが。
ほんの５年前ぐらいまでは軽自動車の燃費て１３キロくらいと悪かったのですが。
軽自動車なのに燃費が悪いのは６６０㏄に対して車重が重たい(９００キロ)からと言われますが(Yahoo!知恵袋調査)。
ですが１９７７年の軽自動車て５５０㏄の排気量に対して車重は５００キロしかなかったそうですが。
なぜ昔の軽自動車は軽かったのに燃費が悪いのですか。
安物のチェーンのせいですか。
今の軽自動車は重たいから燃費が悪いという法則が崩れてしまうと思うのですが。

Answer 1

＞5年前の軽の燃費
は悪くはないですよ？
アルトはHA25系でリッター約20km強、アルトエコ(HA35系)だと30km強(どちらもカタログデータ)で下手なハイブリッドより燃費はいいようですよ
(ミラとミライースにも同じことが言えます)

＞なぜ昔の軽自動車は軽かったのに燃費が悪いのですか
燃焼効率の悪さが原因です
77年だとまだキャブレター使ってましたから(機械式燃料霧化装置とでもいえｂはいいのかな？)
細かい制御が出来ないんですよ(悪く言えば燃料の吹き方が大雑把)
そんな原因です、技術の問題です

Answer 2

悪かったです、それはエアコン、パワーステリング、オートマ装置など安全装備など重量がかさむのに660ccの非力なエンジンで、当時はコンピユータ制御ができないからです

来れは550ccでは排気ガス規制がクリアできないので660ccに規格が変更された当時の排気ガス規制で燃費が悪くなったのです

昔の車は軽いが、排気ガス対策装置もない、シートベルトもない、エアコンもなしパワーステアリング,オートマチックもないが,エンジンが当時の軽自動車はオーバーヒートしやすい空冷エンジンや混合ガソリンを使う２サイクルエンジンで逆回転事故や焼き付き事故が起きて安全性が悪いと指摘されこの2気筒550ccエンジンが排気ガス規制にもクリアーできないので廃止された

またエンジンの点火装置が回転するディストリビューター方式で火花を出すので回転トルクがない、燃費が悪い，現在の軽自動車は電子制御トランジスタ点火、しかも３気筒の４サイクル660ccエンジンです一部はターボ車、ＤＯＨC車の軽自動車もある

エコカー減税で、コンピユータ燃費制御、空気抵抗を減らして燃費を改善するボディーデザイン、タイヤのサイズを１０インチから１２インチにして燃費を向上させたのです、アイドリングストップ機能、CVＴ車ではさらにリッター２１kmと誰が運転しても省エネ運転ができるからです

Answer 3

１９８４年に当時大学生だった私は、８年落ちのスバルレックス３６０（昭和51年式でナンバーが黄色だったので５５０ｃｃになる直前のものだったと思う）を車検２年付で８万という値段で買ったことがありますが、普通に走っても１７キロぐらいは走ったと思いました。ちなみにアルバイト先のおじさんが初代セルボに乗っていて、４速と言ってもそのギヤ比が全体的にローギヤードだったのと２サイクルエンジンだったので、街中で走ると１２キロぐらいだったと聞きます。

ちなみに実家に当時カローラの３０系の４ドアセダンの１２００ｃｃだったと思った・・・がありましたが、街中で８キロぐらいしか走らなかったのでレックスの燃費が異常によく感じた覚えがあります。
当時の車って軽に限らず燃費が悪かったのではないのでしょうか？

Answer 4

360ccのライフは５MTで大人しく走るとリッター２０㌔は走ったはず。
それでも
今じゃ660、ターボ、850Kgで同じ位出せるからそりゃ凄い
CVTで稼いでる分は大きいが、燃焼自体は似たようなもの？
確かに2000rpmも回せば楽々走れる低速トルク向上が大きいかな
2200、DOHC,VTECも乗ってるが2000rpmじゃ大したレスポンスはない

Answer 5

昔の軽自動車は現在のような技術が発展していなかったという事が原因です。車体重量は500kg程度しか無いのに燃費が悪いのはトランスミッションにも原因があります。昔はATやMTでも3ATや4MTなどあまり性能が良くなかったです。今は自動で変速してくれるCVTを搭載している軽自動車が増えました。

Answer 6

先の回答者さんの言う通り、燃焼効率の悪さが一因です。
その要因の一つに77年（昭和52年）というと、軽自動車にも（当時としては厳しい）排気ガス規制が適用された直後というのもあります。

私の手元に76年版（一番最初）の「間違いだらけの車選び」があるのですがそれによると当時の測定法（10モード、今のよりやや良い目にでるはず）での当時の車の燃費は、
・ホンダシビック1200cc：11.0キロ
・マツダグランドファミリア1300cc：13.0キロ（今で言うアクセラとアテンザの中間）
・トヨタカリーナ1600cc：7.6キロ（今で言うアリオン）
等々です。当時のクラウンとかの実燃費は下手すりゃ5～8キロとかでしたから。

それらから比べれば、まだ燃費はマシな方です。