三菱 ミニカ のみんなの質問

解決済み
回答数:
9
9
閲覧数:
395
0

軽自動車て昔から燃費が悪かったのですか。
1977年の「間違いだらけのクルマを選び」を読んだのですが。
それによるとクォーレやミニカ・アミの燃費は12キロ程度だとありますが。

最新の軽自動車は燃費が良くなりましたが。
ほんの5年前ぐらいまでは軽自動車の燃費て13キロくらいと悪かったのですが。
軽自動車なのに燃費が悪いのは660㏄に対して車重が重たい(900キロ)からと言われますが(Yahoo!知恵袋調査)。
ですが1977年の軽自動車て550㏄の排気量に対して車重は500キロしかなかったそうですが。
なぜ昔の軽自動車は軽かったのに燃費が悪いのですか。
今の軽自動車は重たいから燃費が悪いという法則が崩れてしまうと思うのですが。

質問の画像
「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

360ccの時代からリッター7〜8キロの軽自動車はありましたね。

特に思い出深いのはフロンテSSSでまさしくこの燃費でした、
6気筒並みの爆発間隔の2スト3発で、走り出せばよく走ったけど大喰いでした。

大喰いの大元は2ストという時代背景がありました。

その他の回答 (8件)

  • 毎度毎度の画像無断転載、著作権無視。
    モラルもくそもない、アンポンタン。

  • 最大の要因は,排気対策です。つまり排出ガス規制に対応するため,高コスト技術が使えず,安い技術で対応した結果,燃費が犠牲になったわけです。

    ●何が難しかったのか?
    70年のマスキー法以来,日本でも排気規制が始まり,少しずつ厳しくなってきています(現在も)。技術的に特に大きな段差があったのが,「昭和53年規制」での《NOx(窒素酸化物)規制》です(つまり1978年)。数年前の8%にせよという厳しい内容で,これには各社,絶望的な状況になりました。

    ●考え方は?
    現在は,エンジン電子制御+燃料噴射装置+三元触媒の3つの技術(ストイキ燃焼を基本にしています)により対応していますが,当時の軽自動車では,どれも無理でした。このため,規制対応が難しいNOxの排出(エンジンOUTのNOx低減)を減らすことを最重点にします。そうなると,CO(一酸化炭素)とHC(炭化水素)が多く排出されます。このためこれらを酸化触媒や二次空気で燃焼させます。という作戦が基本でした。

    ●その結果は?
    排ガスにCOやHCが多く出るということは,燃料に含まれる炭素と水素を無駄にするということです。つまり燃費が悪化します。

    ●2ストロークエンジン/4ストロークエンジンは?
    軽自動車は,小さい排気量で大きなトルクを出すため,2ストロークエンジンが一般的でした。またスポーツ指向で大馬力を出すため,2ストロークエンジンに最後までこだわったメーカもありました(低回転では,エンジンが安定しないので,高回転専用のエンジンというのもありました)。しかし結局,排気規制への対応コストが高すぎてしまい,4ストロークエンジンへ切り換わりました。
    国もこのことを知悉しており,76年に排気量を360ccから550ccへアップする規格改定をおこないました。

    ●現在の考え方と今後は?
    現在は,EGR(排ガスの一部を再度,燃焼室に導くこと)をより増やすことで,低負荷領域のポンプ損失の改善と高負荷領域の耐ノック改善をおこなっています。このEGR率はさらに増えていきます。これを実現するため,燃焼速度の改善が必要になります。
    今後は,軽自動車も,低燃費型の過給機+リーンバーン(希薄燃焼)+小気筒数化(=2気筒化)が導入されます。もちろんコストも含め,いろいろな課題が出てきますが,小型車のハイブリッド車両を超えるためには,必須項目です。

    簡単ですが,ご参考になれば幸いです。

  • 単純に昔の車のエンジン性能が低いのもあるけど、今の車はエンジンの改良だけでなくコンピュータで故意にレスポンスを落としたりして燃費を稼いでます。

  • その頃は4MTもしくは2ATの時代だったと思います。
    MTは個人の技量がそのまま燃費に反映されます。
    日本人は運転が下手なので当然燃費も悪いでしょうね。
    友人の家にFRのミニカがあったのですが
    加速時周囲の流れについていくためには毎回ほぼ全開w
    そりゃ燃費悪いですよ。
    軽いけど550㏄二気筒でパワーもないw
    アクセルを踏み込めば当然ガソリンをガンガン送り込むわけですから
    燃費にいいわけがない。
    2ATなら当然トルコン使いまくりですからロスの嵐ですw

    FRのスターレットが10㎞/㍑程度と聞いていますから
    コンパクトカーよりは燃費は良かったんじゃないですかね?

    私は旧コペンに乗っていますが、総平均で17㎞/㍑を少し切る程度ですよ。
    660㏄ターボ4ATです。2002年ころ発売開始だったと思います。

    現在のように燃費が劇的に良くなったのは2011年のデミオ10.15モード30㎞/㍑の衝撃からでしょう。

    スカイアクティブ!奇跡のテクノロジーと思いました。

    たった4年前の話ですが、当時は軽自動車では燃焼効率が悪いのでまねできない。
    なんて専門家すら言っていましたよ。

    結果的にはデミオは2014年の新型は時代錯誤で低性能な6ATを採用したため24.6㎞/㍑とまさかの燃費ダウンw今の時代に大丈夫かマツダ?!
    反対に2015年新型アルトはCVTで37㎞/㍑とまたまた記録更新しました。

  • 昔の車はキャブレター式といって、負圧によってガソリンを噴射する方式でした。構造が単純なんですけど、環境変化に弱いわ混合気にムラがあるわで効率が悪く、燃費や排ガス規制の面で都合が悪いので21世紀に入る頃までには廃れてしまいました。今は軽自動車も含めて気筒ごとにガソリンを電子制御で噴射する形式に変わったので燃費は大幅に向上しています。

    「今の軽自動車は重たいから燃費が悪い」というのは僕から見れば全く的外れもいいところです。あなたも含めてここで書き込みされる方の多くは「軽自動車=アルト(のような普通のハッチバック)」という図式が強いので、あたかも軽自動車全般が「車重が重くて燃費が悪い」というような書き方がなされているような感じがして、僕としては不快に感じます。
    車重の重い軽自動車は昔から商用ワンボックスが既に存在しており、現在ではミニバン(スライドドア付きのハイトワゴン)が主流となっています。そうしたものは車重が1t近くあるので燃費面では確かに不利です。ただ一方でアルトのような普通のハッチバックもあり、そちらは遙かに燃費がいいです。

    ミニバンだけを見て「今の軽自動車は重たいから燃費が悪い」というのは近視眼的な物言いです。

  • その時代は51年および53年排気ガス規制の真っ只中です
    排気ガスを規制値に抑えるため、やむなく点火時期を遅めにしたり、大量のEGRを入れたり、酸化触媒を使う車種ではあえて空燃比を濃くせざるを得なかったり、圧縮比も下げたりしていました
    その結果、出力もトルクも落ち、それを補うためにローギヤードにしたためさらに燃費は悪化しました

    要するにその当時の技術では、排ガス規制をパスするために走行性能と燃費が犠牲になっていたわけです

    これは軽だけではなく、たとえば当時のクラウンもローギヤードにして市街地走行のパワー不足をごまかし、燃費悪化対策としてオーバードライブを追加するような対策を打っていました

    当時、燃費がまずまずだったのはスバルのSEEC-TとホンダのCVCCくらいだったでしょうか

  • 1977年というと53年規制をクリアする為に軽自動車を含め自動車全体の燃費が悪くなった年だったと思う。今思うと変だけど当時の技術ではパワーと燃費を両方犠牲にしないと規制にクリアしなかった。スズキもダイハツも大半が2サイクルだったんじゃないかな?

  • 使用環境で燃費は大きく変化しますよ。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

あわせて知りたい

三菱 ミニカ 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

三菱 ミニカのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離