昔（10年以上前）の軽自動車の扱いってどのような感じだったでしょうか？

Question

今の軽自動車は経済的でありながら高性能、低所得・高所得問わず家庭に欠かせない存在として、揺るぎない地位を確立していると実感しています。

だって財布に優しいのに性能がめちゃくちゃ良いんですもの。
結婚してるならまだしも、独身だったら「”軽”でよくね？」ってなりますよ。

昔なら見栄を張ってBMWという選択肢がありましたが、昔からすれば”軽”という選択肢がある事は信じられない事でしょうか？

Answer 1

今の軽自動車は凄いですよね。
装備もエクステリアも白ナンバーに負けてないどころか、白ナンバーの車より高い軽自動車も有るし。

10年前位では現状と変わらず、軽自動車は人気でしたが、20～25年前バブル期が終わるまでの軽自動車はどちらかと言えば生活の足的、バンタイプは商用車的な軽自動車が多かったです。

バブル期の高級品は高ければ高いほど売れる時代でしたからね。
今の中国バブルと似てます。
車で見栄を張る時代でしたから、軽自動車にはあまり興味も薄い時代でしたが一部アルトワークスやミラダブルXやミニカダンガン等の攻撃的な軽自動車も有りましたけど、お洒落なワゴンタイプは無かったと思います。

バブル期が終わり収入が減り出してから軽自動車が脚光を浴びるようになってきました。
メーカーも軽自動車に力を入れて、白ナンバーに負けない車を作るべく、行政が排気量も550ccから660ccに、車体サイズも広大化させる位の勢いで軽自動車に力を入れてから今に到ってます。

10年前は既に軽自動車人気は高かったですよ。

Answer 2

１６歳から運転できる３６０ccの軽自動車は日本は戦後の復興のとき、乏しい資源で製造でき、燃費が良い、安価な国民車という位置でした
スバル360の４人乗り軽自動車、ダイハツのミゼットという貨物を運ぶ軽トラックが爆発的に売れた
子供の頃はスバル360cc、ミゼットに乗せてもらった

高校の同級生は１６才で免許を取得してスバル360ccの軽自動車で高校３年間マイカー通学だったもちろん学校に内緒です

但し、燃費をよくするために軽くするために紙製のダッシュボード，できるだけ小さく使ったので狭い,大人４人のると非力な360cc以下エンジンでは坂道が登りきれない、ブレーキ性能や安全性に問題があることで、普通乗用車に移行した

軽自動車が３０万円で買えるが所得の向上で６０万円のトヨタのカローラ、日産サニーの１２００ccクラスの乗用車の普及ととともに
軽自動車が下火になった
しかし、オイルショックで，燃費が良い軽自動車が新しい規格である550ccのエンジンを搭載してサイズを少し大きくした軽自動車の発売で人気が出た

スズキが４９万円でアルトを発売するとこれが女性ドライバーに人気だった、軽自動車で初めてエンストしないオートマチック車を導入した

来れはパパはサニー、カローラで家族用車で、軽自動車はセカンドカーとしてママの買い物、としてサラリーマン家庭に普及して
兼業農家では狭いあぜ道を通過できる農作業の軽トラックはセカンドカーとして嫁が運転する車として活躍した
その後排気ガス規制で660Ccエンジン車となり、電動パワーステリングでハンドルを軽く、エアコン付きで快適となり軽自動車が、島国根性の日本人技術者が生み出した、ミニカーとなった、