ランサーエボリューションXの購入について。 今エボXを購入しようか悩んでいます。

Question

ただ年式が古いエボXはtc-sstが故障しやすく、故障した場合修理に100万かかるそうです。(修理するお店によって部品交換だけでよく、これより安く済むみたいですが。)
あとtc-sstは09年以降のモデルだと改良が加えられ壊れにくくなったみたいですが、やはり壊れた時の修理費用と車体価格が少し高いので手が出しにくいです。逆に価格が安い物だとtc-sstの調子が悪くすぐに壊れる可能性があるから安いのではないかと思ってしまいます。
実際どうなんでしょうか？過去に乗っていた方、今も乗り続けている方、この手の車に詳しい方ご教授願いたいです。よろしくお願いします。

Answer 1

勘違いされている様ですが
SSTは滅多に壊れるもりではありません。

元エボX乗りです。

なぜSSTは壊れるという話になったかというと
エボはレースやサーキットでも対応できるような耐久性がある車種です。
もともとラリー向けの車種ですから。
普通に乗っている、街乗り、ちょっとしたスポーツ走行ではSSTも壊れることはないです。
ところがサーキット走行でガンガン走る場合、ノーマルのSSTは冷却性能が足りず、SSTオイルが冷却できず沸騰してしまい壊れます。
オイルクーラーはもとより、パワステのオイルクーラーまで装備されているエボXですが、高級かつブラックボックス化されているSSTまでは手が回らなかった様です。
※そもそも峠とかのスポーツ走行レベルでも必要はないですし、サーキット行くならMTでしょという考えですので。

ですからサーキット走行でガンガン走ります!!
という人以外であれば壊れることはまずないし
サーキット行くのであれば、MTか、SSTのオイルクーラーでも増設すればいいのです。

ただし、中古というのは、前オーナーがどういう走り方やメンテナンスをしていたか分からないというデメリットがある為、それによりけりです。
価格が安い個体が壊れる訳ではないです。

また最終のエボとはいえ、最初に出たのが2007年ですから16年前の車種ですからね。
SSTに限らず、普通に故障箇所、大きな消耗品はでるかと。
エボは場合、車両代、保険代がどうのというより
古い車種かつ消耗品の価格が高いので、なにかあった時の交換とか修理しかに費用がかかるので、それを直せる貯金を蓄えておく必要があるかどうかです。

証文品

Answer 2

初期型（2008年）SST乗ってます。新車で購入してすでに12万㌔です。現在は経年劣化によるギクシャク感は多少ありますが特に不具合は出ていません。個人的には15万㌔超えた時かメカニックがいるうちに、1度SSTのオーバーホールは考えています…そして20万㌔前後が乗換？
話がそれましたが、他の回答者様と同じで乗り方とメンテ次第で12万㌔で壊れなければ7万キロで壊れる人もいます。特に初期型が壊れやすいと言われた要因は個人的には2つ？それ以外は初期型も後期型でも壊れる要因に違いはないと思います。
初期型のみの要因の1つはクラッチの自動調整がない事、もう1つは新機構で情報がなくフルードの交換について開発者の情報を鵜呑みにした事かと。クラッチの自動調整がないので定期的にティーチングする必要がありますが、この情報が出たのはわりと数年後です。またフルード交換も20万㌔不要との情報がありますが3万〜4万㌔での交換でかなりの確率で壊れにくいです。また油温が高温（サーキット）になると中にあるプラスチック部品が壊れやすくそれが原因でシフトチェンジが出来なくなる障害も出やすいです。なので、メンテ履歴がわかるエボなら良いですが、それ以外ならオーナーズクラブとかで知り合いになったエボオーナーに試乗してもらって感想を聞いてから購入する事をオススメします。追伸。全然話がそれますが初期型の方が色々お金が掛かっていますよ。ドアノブにセンサーとか、天井の内装は消臭機能（もうないと思うけど）、AFSスイッチとか後付クルーズコントロール付けれたり。中古で見かけないGSRプレミアムは、フルレザーに、ドア周りも、窓ガラスの「厚み」が違います。

Answer 3

ランエボはやめて、

ランエボの課題をクリアしたのがWRX STI
です。

メカニカル的にも頑丈に仕上がりました。
戦闘力もランエボと負けず劣らず。

WRX STIはいかがですか？