WRX、ランエボ、G-TR等のスポーツカーはなぜ4WDなのですか？2WDにして軽くすればもっと速く走れるのでないですか？

Answer 1

GTRはよくわからんけどランエボ、インプはダートラリー向けであり、2WDより4WDの方が正しい。と思う。詳しくは他の語っている人を参照する事！
私は語れない。

Answer 2

なぜ4WDなのですか？
トラクションを稼ぐためです。

Answer 3

はい、仰る通り車両が軽くなることや、駆動ロス等を考慮すると、2WD化した方が理論的に早くなると思います。

ただ、路面グリップに限界がある場合、路面を掴むという面では4WD化した方が路面にトラクションが伝わり、メリットが大きくなります。

なので、スポーツタイプの4WDの車輌が存在するわけです。

Answer 4

直線を速く走る（ドラッグレース）だけなら2WDです。
事実、世界最速の車も2WD。

悪路やサーキットでは4WD（電子制御モリモリでコーナリング性能を向上させた車輌に限る）が有利。
SUBARU、三菱はラリーが好きで4WDに拘りを持ったメーカー。
日産はFRに限界を感じていました。
そんな中でスカイラインGT-Rをレーシングカーとして開発したため、加速力を効率良く伝えられて安定性が有る4WDを採用。

Answer 5

ハイパワー車を、速く安定して走らせるため。2wdはトラクションが足りない。

Answer 6

いいえ。
タイヤの性能には限界があります。

1本あたりのタイヤが路面に伝達できる力には限度があります。
駆動輪が多いほどトラクションが掛かりやすくなります。
2WDよりも4WDのほうが安定したトラクション性能を発揮できます。

パワーを上げると、タイヤがスピンし始めます。
上のとおりタイヤが路面に伝達できる力には限度がありタイヤがパワーに負けてしまっているからです。
スピンしている最中は当然加速しません。
4本のタイヤにそれぞれ駆動をさせることによってパワーをそれぞれ分担してトラクションかけられるため、スピンせずに高速で加速するようになります。

もちろん質問の方法でFR2WDで軽量化というのもありで
その究極の形が「ドラッグレース」です。
路面にグリップ増加剤がまかれ、タイヤも専用のものです。
最初にすさまじいスピンするものの加速は圧倒的です。
ただし、FR2WDの為にいったん走り出すと、コントロールができなくなります。
フロント側のトラクションが効かないからです。
つまり全方向まっすくにしか進むことができないモンスターマシンと化します。
曲がらない車、むしろ曲がらないでかそ


なにかに特化したもの、加速だけというのであれば
質問のようなことは「あり」ですが。使用用途が限定されます。
ほとんどのレースにしても「速い」だけでは勝つこともタイムを上げることもできず、パワー、グリップ、コントロール、ブレーキ、そして運転技術等
いろいろなものが組み合わさって速く走ることができます。

Answer 7

結局、いかにパワーを路面に伝えるかがキーなのです。
ポルシェだって、ターボSは四駆です。

Answer 8

ハイパワーを無駄無く路面に伝えるのは4WDじゃなきゃ厳しいので速さを求めれば必然的に四駆になります。
それならシビックタイプRはどうなる？て言われそうだけど おそらく4WDにすれば重たくなるけどもっと速くなります。
そもそもシビックは、FF世界最速を目指しているからFFで出しているんだと思う。

Answer 9

貴殿が挙げてる車は、公道が走れて安全基準を満たしてる市販車がベースで、更に最低重量等にも縛りがあるレースに出場して勝つ事を主眼において開発した車だからです。ラリーはもちろんだけど、舗装路でも、軽くはない車両にハイパワーなエンジン載せて駆動力を余す事なく路面に伝えるなら四駆で制御したほうが速いってわけです。
詳しく書いてくれてる人いるけど、舗装路のサーキット専用のカートやフォーミュラカーならシンプルな駆動方式でかつ軽い車を造ればいいのだけどね。
ちなみに、WRXとランエボは世界ラリー、R32は当時の国内の選手権に勝つために造られた車です。

Answer 10

開発思想の違い。軽くして早く走るよりも重点を置く項目があるから。

Answer 11

WRC用の競技車両で4WD全盛期にターマック(舗装路)専用で2WDがありました。
ラリーはターマック以外にグラベル(ダート)とスノー(雪道)があります。

雪道のイベントでは
2000ccの86/BRZ(FR)より1800ccのインテグラtypeR(FF)のほうが速く
さらに1000ccのブーンX4(4WD)のほうが速い。

WRCのラリー1は1600cc4気筒ターボ4WDの2BOXと規定されている
2WDにしたらラリー1では出場できません。