エボ3を350馬力にして常時ミスファイヤリングシステムONだとタービンは使い捨てなんですかね？

Answer 1

元エボ3乗りです。
ピストンは300馬力ブースト1.1k以上で高確率で棚落ち(ピストンサイド割れ)が発生します。ただ棚落ちが発生してもよほど大規模じゃない限りアイドリングも加速も普通で比較してようやくわかるレベルです。

クランクが350馬力を常用すると歪みます。

350馬力だと強化クラッチが必要ですがスラストメタルが対策されていない一体型だと高確率で擦りきれます。

なのでONにするにはまずはエンジンオーバーホールからでスラストメタル対策ブロックにするか加工するかしないといけません。またピストンも圧縮比低下と強度大幅アップのエボ9用に交換です。(この2つでショップによっては400馬力はいけるとのこと)

なので予算があるなら9エンジン化した方がいいでしょうね。

PCCSをオンにした場合度合いによりますが空ぶかしでブーストが上がるレベルだと触媒とタービンは消耗品です。熱が入りすぎるんですよね。

ちなみに9ピストンのメリットは軽量化もあります。軽くて頑丈なのでエンジンの回転の軽さも段違いになり時代の進歩ってすげーってなります。

Answer 2

ミスファイアリングでどこまで加給させるかにもよりますが、常にタービンに負荷をかけることになるので、旧式の車ではタービンは使い捨てになってしまいます。社外タービンの場合は長い間使えるものもあります。