三菱 ランサーエボリューション のみんなの質問

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三菱 ランサーとランサーエボリューションの違いってなんですか?

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回答一覧 (4件)

  • Wikipedia見ればいいじゃんと思ってWikiを見てみたら、あんまりうまくまとまっていないのですね。(^^;

    世界ラリー選手権(WRC)は一時期「超過激」な車を走らせて、事故が多発した時期がありました。この時代の車両規定を「グループB」と言います。
    とくに1985、86年と死亡事故が続発し、WRC自体の存続が危ぶまれる事態になったため、急遽車両規定を変更することになりました。

    グループBの「行き過ぎ」を止めるために、1987年から、市販車をベースとし、改造範囲を狭めた「グループA」を最上位クラスとすることに改めました。

    グループAで最初に勝ちまくったのは「ランチア・デルタ」でした。
    グループAの車両規定である「年間2500台以上生産された市販車をベースにして、限定的な改造まで許可」という条件内で戦闘力を上げるため、ベース車両を毎年モデルチェンジする「エボリューション・モデル」という形態を作ったのは、このランチア・デルタです。

    三菱はグループAに最初は「ギャランVR4」で参戦していましたが、ランチア・デルタに対抗するために、ランチア・デルタと全く同じ「コンパクトカーに2Lターボエンジンを無理矢理詰め込む」という手法で、当時三菱の量販コンパクトカーだった「ランサー」にギャランVR4のエンジンを搭載して2500台限定で生産されたのが「ランサー・エボリューション」でした。
    発売前は社内では「こんな車が2500台も売れるのか?」と懐疑的だったようですが、確か「2日で完売」だったと記憶しています。
    そしてランサー・エボリューションはその名の通り、ランチア・デルタと同様に「毎年改良版を出し続けるエボリューション・モデル」となって行きます。

    このように、「ランサー・エボリューション」は、「ランサー」をベース車両として作られた「全く別の車」と言ってもいい存在です。
    「グループA規定」では、市販車の状態から改造できる範囲が限られているため、「市販車の段階で、既に大幅に改造してある車」が必要だったのです。

    その後、「グループA規定だと日本車しか勝てない」(ヨーロッパではあのようなモンスターモデルを毎年2500台も買う人がいないから)ということになり、WRCの最上位クラスは「WRカー規定」に移行しました。

    「WRカー」は、ターボ後付けアリ、2WDを4WDに改造アリ、足回りをパイプフレームで組みなおしアリ、というような、「レースカーに外側のガワだけ乗せた車」でもOKになってしまったので、「エボリューション・モデル」の存在意義がなくなり、ランサー・エボリューションも最終モデルXでは「ギャランVR4車格」に逆戻りして終焉しました。

    ですから、「本来の意味でのランサー・エボリューション」は「9まで」ということになります。

  • Wikiった方が有益な情報が得られます。

  • ランサー・・・普通のモデル
    ランエボ・・・ホットなバージョン

  • ランサーは市販車であり、その市販車をベースにしてレース車両を作りレース参戦(この場合はWRC)するために規定数の車両を一般販売(ホモローゲーション取得)しなくてはレースに参戦出来ないのでそのレース仕様車両をデチューンしたものがランサーエボリューションて訳です。

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