車両はランサーエボ8GSRです。 燃料ポンプが回らず、エンジンがかかりません。

Question

燃料タンクの上の蓋に刺さっているカプラー(燃料ポンプと燃料計のフロートに繋がっているもの)を抜いてテスターを当てると、クランキング時におよそ9Vの電流が流れています。
しかしそのカプラーを刺した状態でクランキングすると電流は流れません。(リード線を用意して、テースターを同時に繋いで確認しています。)

カプラーを抜いて別のバッテリーを繋ぎ、強制的に燃料ポンプを回した状態であればエンジンは問題なく掛かります。
そして掛かった状態でカプラーを元通り繋ぐと、燃料ポンプは回り続けます。

どなたか同じような状況になられた方はいらっしゃらないでしょうか。
バルクヘッド付近にあるフューエルリレー、運転席足元にあるフューエルポンプリレー1,2は交換しましたが、症状は変わりませんでした。

Answer 1

フューエルポンプレジスターは換えてませんよね。
バルクヘッドのフューエルポンプリレーの隣にあるフィンが付いた奴です。

低負荷ではこのレジスターを通し電圧を下げることにより、燃料ポンプの回転を下げ騒音を低下させています。

質問者からのお礼コメント

レジスター交換により無事始動しました。
ありがとうございました。

Answer 2

燃ポン供給電圧不足の可能性大です。

9V、低すぎます。一旦エンジンが始動するとオルタからの電圧により適正電圧がかかるので燃料を供給し続けるのです。エンジン回ってる時の電圧測ってみてください。

恐らくバッテリー電圧低いです。なーんとなくバッテリー交換で直りそうな気がしますが、古い車ですとケーブルの酸化で抵抗が上がりどうかすると４Vもロスることがあるのできちんと原因を調べた方が良いです。もし、バッテリー電圧が13V以上あるのに燃ポン端子で９Vなら明らかにどこかの配線系統でロスってます。テスターで順に追ってくしか手はないです。

直りますよ、必ず！