ランエボXのATは運転しても楽しいのでしょうか？

Question

ランエボ１の３からの移植版に乗っていたこともあって、ランエボらしさというのは知っていますが、速いとか遅いとかでなく、車との一体感を常に感じれるドライビングですか？

#ランサーエボリューション

Answer 1

GT-Rも2ペダルですし
現在の世界的なスーバーカーといわれるものもほとんど2ペタルMTです。

昔のATは、MTと比べると構造上、パワーが低くなる
意図するシストがされない等、問題がありました。

エボXの搭載している2ペダルMTはATの機構ではなく
クラッチを2つ搭載したツインクラッチの機構で、奇数と偶数側のギアにそれぞれクラッチを用意し、スムーズにシフトチェンジできるような形になっています。GT-Rも同様です。
ATのように自動シフトも可能ですし、MTのように自身でシフトチェンジも可能です。
ATの車でもMTモードがある車種がありますが、これが意図した形でシフトしてくれないんですよね。
ワンテンポ遅れるとか、一定の回転領域ではないとシフトチェンジできないとか。
エボXはそんなこともなく、自分の意図した形でシフトができます。
また、シフトのモードもノーマルモード、スポーツモード、S-スポーツモードに切り替えが可能です。
アクセルのレスポンスが変わるのと、ATモード時にはシフトアップする時の回転上限が変わります。

このようにATモードとMTモードに切り替えることができ、MTモードは十分レスポンスはいいと思いますし
さらにモードによってレスポンスも変えることができます。
プロではない限り、シフトチェンジはクラッチがない部分で、SSTの方が早いという結果がでています。

自分が乗っていた時は十分楽しめました。

Answer 2

エボXに乗ってますが、私のはRSグレードの5MTです。

実は昔エボ1に乗っていて、エボ5に乗り換える時に友人に譲ったのですが、その友人がまさにその「移植」というのをやりましたので、私は知っていますが、普通の人には「移植版」と言ってもまず分からないのではないでしょうか。(^^;

エボ1で不評だったのはフロント周りのディメンジョンだけでなく、「小径タイヤしか履けない」という問題で、結果的にタイヤの問題は解決できても、フロント周りのディメンジョンが原因で頭が入らないという問題はエボ3まででは解決できなかったようです。

ですから、質問者さんが言う「車との一体感」をエボ1～3時代にはあまり感じられなかったというのが私の感想です。
その辺の「感覚」というのは人それぞれなので、「車との一体感」をもっと具体的に書いて頂けないと、正確なことは言えません。

>ランエボXのATは運転しても楽しいのでしょうか？
私が感じる「一体感」は、「意図した通りに動かせるかどうか」なので、「SSTかMTか」にはあまり関係ないです。
つい先日もメンテでお世話になっているラリーショップの店長（全日本ラリードライバー）と話したのですが、エボXは車体が大柄になって車重も重くなったのですが、「ボディ剛性が大幅に増した」ことによって「リカバリー性」が大きく向上し、「運転していて楽で楽しい」と言ってました。
これは私も同感です。
「針の穴を通すようなベストの操作」をしてやらなくても速く走れるというのも、「車との一体感」と言えます。