z34に乗っている。 冬に17インチを履かせたい。 (理由は911ダカールなど、オフロード志向のスポーツカーが増えている為、試したいと感じた。)

Question

車高上げは海外ネット通販、ebayにて部品を購入済み。
タイヤサイズはどうすればいいか？
F225/55、R245/50があれば良いが、245/50のスタッドレスは探してる限り見当たらない。
・225/55を4本通しにすべきか？
→その場合、特にリアを性能のいいタイヤを履かせる、チェーン等をつけるなどで幅が減った分の性能は賄えるのか？
・リアはやはり幅の広いタイヤを選ぶべきか？
→その場合、サイズは何がおすすめか？

スタッドレスタイヤはその車の標準サイズにすべきであること、何なら少し太いくらいが良いということ重々承知の上です。
ABSの持病がある為、前後タイヤの外径の誤差はなるべく少ない方が良いです。お世話になっているショップさんとも話していますが、あくまで参考程度にお聞きしたく、質問しています。

Answer 1

>スタッドレスタイヤはその車の標準サイズにすべきであること、何なら少し太いくらいが良いということ重々承知の上です。

全く間違ってます

スタッドレスは太くすると、接地面圧が下がって雪面に食い込まなくなり、グリップが落ちます

全日本ラリーのランエボがわざわざRSなんて15インチグレードを用意して、245幅の18インチとか舗装では履くのにダートや雪では195/65R15とか履くのはそのためです

輸入車のベンツやBMWがAMGグレードやMスポーツグレードはリアを太くしたりしてますが、冬タイヤは四輪同サイズにします

さてインチダウンはブレーキディスクが干渉しない範囲でどのくらいまで落とせるか、がポイントです

そのへんはタイヤ屋が詳しいですよ

Answer 2

①接地面積に関して。
接地面積を増やす方法は三つだけ。
・空気圧を下げる。
・タイヤの直径を大きくする。
・（車を重くして）荷重を増やす。
・・・これは物理法則的なモノなので、どうにもなりません。

タイヤの外径同じでインチアップしてタイヤ幅を広くすると、
⇒接地面積は変わらず、接地面の形状が（比較して）横長になる。
むしろ、サイドウォール剛性が高く変形し辛くなるので接地面積は減ってしまう。インチアップしたタイヤがXL等で空気圧を高くしたらより一層減る。


タイヤの外径同じでインチダウンしてタイヤ幅を狭くすると、
⇒接地面積は変わらず、接地面の形状が（比較して）縦長になる。
サイドウォール剛性が下がるなら、接地面積は増える。
エアボリュームが増えて空気圧を下げて履けるなら接地面積は増える。


②接地面積が同じ場合、接地面の形状が長方形なら、長い方向にグリップが高い。
これは扁平率で決まる。
⇒扁平率70％以上：接地面の形状が前後方向に長い。
・・・オフロード４WD向き。ドラッグレース用。

⇒扁平率65～55％：接地面の形状がほぼ正方形。
・・・前後と左右のグリップバランスが良い。

⇒扁平率50～45％でハイト100㎜以上；接地面の形状がやや横長。
・・・トレッドのゴムがスポーツカー向けの場合のみ、コーナリング特化。

⇒扁平率50％以下で、ハイト100㎜以下：接地面の形状は横長。
・・・ユーザーもメーカーも喜ぶ高利益率商品。グリップは低い。

③雪道は「平らな」道と言うものは無く、無数の轍の集合で構成されている、と考えた方がいい。
⇒ワンダリングが起きない太さであることが大事。
⇒せいぜい太くても205以下。できれば195以下。
※スタッドタイヤの場合は、より細くしてスタッドが氷に食い込むようにした方がいい。がスタッドレスは氷に対するせん断性はほぼ無いので、より接地面積が広い方がいい。


ということで、スタッドレスは、
・扁平率をできるだけ高く（タイヤを厚く）
・幅は205より狭い方がいい。
・空気圧はできるだけ低く
と言うのが雪国ユーザーの常識です。


F;205/60R17 （外径）678mm、空気圧210kPa位
R;225/60R16 （外径）676mm、空気圧190kPa位
辺りはいかがでしょう？リアは16が履けるのではないでしょうか？

Answer 3

厚いタイヤを履かせたいということですか

近いやつだとフロントが
225.45.17

Answer 4

ラリーカーが15インチを履くのは
規定で決まっているからです。
凍結路面は幅広が良いですが積雪路面は
幅狭の方が良い。実際は凍結路面の積雪
路面もあるので標準サイズが良いという訳。
とは言えスノーで245サイズは流石にデカい。
ラリーカーの15インチが無理としても
ホィールが入るなら215／16でもいいような。
(ラリーカーは規定でローターのサイズを変えられる)