三菱ってラリーで鍛えた技術もあって普通に車を作れば技術力もあるしいい車作れると思うのですがなぜファミリー向けの変な車ばかり作っていた

Question

のですか？日産に買われてから少し良くなってきてるとは思いますが、、

ランエボのような車をベースに内外装綺麗に作るだけでスバル並みには売れると思うのですが、エクステリアデザインもガンダムみたいでオタクくさくダサいし、インテリアは変なこだわり丸出しで旧ソビエトの車か何かと思うほど辛気臭い車ばかり作ってました。

お陰で世界に先駆けてつくったphevも技術的な完成度、インパクトほどの成功はないし、ランエボにしてもパジェロにしてもラリーであれほど活躍したにもかかわらずその成果を生かせずに、結果三菱車は悪路や悪天候の東南アジアやロシアでしか売れません。

かつてはディアマンテとか良い車も使ってましたが、、三菱はダサい車しか使ってはいけないとか何か社内宗教でもあるのでしょうか？

さらにリコール問題などの対処もまともにできず事実よりも悪いイメージを持たれ国内市場では日本人の国民性も相まって評価最悪です。

個人的には三菱は普通にやっていればグローバル市場で現在のヒュンダイのポジションにはなれた気がするのですが、、不思議すぎてなりません。

Answer 1

ワタシは元三菱自動車の社員です。御存知かと思いますが今では三菱と日産共にフランスのルノーに関わって企業経営を現状維持してます。三菱が何故に今の様になったかと言えば要は一連の出来事で開発資金や企業維持資金が無くなってしまったので新型車の新規開発やバリダカ等の各レースからの撤退も仕方なかった現状でした。それで世間の偏見やお世辞無しで言うと電気系の開発に対しては国内トップの技術が元々有ったメーカーなので現在の環境問題を想定に開発した車の方が重要とし過激な車よりエコロジーに対する車の方が今後は企業運営に有利だとの事で現在の方向へ移行してしまった訳です。実際にこの計画は社内の情報で14～5年前に聞いていました。現在のターボ車の普及や軽自動車へのターボ搭載は三菱が切っ掛けになってるのは明白ですしボルシェのエンジン開発にも多少なりと携わってました。その他でも様々な事で史上初をやってのけたメーカーです。他のそんなメーカーは日本に無いですよネ。今の三菱は良いのか悪いのかは判りませんが三菱を否定的に貶す人は自動車業界を全く解って無い人逹だと思いますしリコールなんて今じゃ他のメーカーから沢山出てるのが解ってるのかな。世間の訳の解らぬ情報や噂に振り回されてるんですよネ。それと三菱が無くなったら他のメーカーは相当に大変な事態になる事も知らない様です。三菱車製の部品を使ってるのを知らないのでしょうネ。ワタシはドコのメーカーも各々に好きです。世間の片寄った考えや訳の解らぬ偏見は気にしない様に考えるべきと考えてます。今後は何年だか後にガソリン車が作られ無くなる様なのでドコのメーカーでも似た様にな感じになると思いますネ。

Answer 2

残念ですが三菱と言う名前がよくないような気が！！
最近でも三菱電機の不良カーオーディオ納入問題、三菱ふそうの空飛ぶタイヤ、三菱自動車の燃費改ざん問題、、三菱重工業の飛ばせない旅客機、云々！！

財閥解体からもう７０年過ぎても、どうも体質は変わってないのか？これじゃ岩崎弥太郎も草葉の陰で泣いてるんじゃないかな？
もう三菱の名前にしがみつくべきじゃない、新しいブランドイメージを真剣に立ち上げないと、技術は十分あるし、蓄積もあるのに、体質がどうも！？
この最、会社名ごと新しくしてみたら？やっぱこれは経営陣の問題！！
肥大化してどうにもならないかもしれないけど・・・

三菱重工は日本の防衛産業になってますからね、川崎重工、石川島播磨、など、このへんで問題起こされちゃ、日本が危ない！！
三菱財閥系の身内意識は、いまだ存在してるのか！？それが足かせに・・・

Answer 3

原油の輸入量削減が国是になっていて自動車は原油を燃やす悪者、趣味性より燃費削減を推進した結果、トップメーカー以外がぼろぼろになってしまったのが現在の状況ではないかと。
海外は原油使用量削減を国是としていませんからいろいろなメーカーがあるし、燃費がよいだけのトヨタがVWの勝てない理由でもあります。

Answer 4

三菱自動車は創業以来、他の自動車メーカーで言うところの「普通」を行っていなかったんですよ。だから急激な業績悪化を引き起こしたんです。

三菱自動車は三菱系列の銀行から多額の融資を受けることができ資金力が豊富な状態で営業を行っていました。しかしバブル崩壊後三菱系の銀行も経営難となり吸収合併を敢行。そのため従来のような資金を得ることができなくなり経営が苦しくなったのです。

三菱の車は三菱自動車だけでなく、その関連企業も開発にかかわっています。しかし三菱グループ全体で経営が悪化している現状では関連企業も自社の経営を維持するのがやっと。今まで三菱自動車に協力していた関連企業もその手を離れていったんです。
そのため三菱自動車は今まで関連企業に任せていた内容まで自社内で行わなければならず、これに伴う資金を確保できない現状では従来ほど車の開発を行うことができなくなったのです。
これが車種縮小の一番の原因です。

購入層の多くは三菱系列の会社またはその関連企業・協力会社。取引相手に三菱自動車の車を推奨することによって販売力を確保していたのです。
このような状態で発覚したリコール隠し。仕事がらみで三菱車を進めていた三菱関連の会社でも三菱車を買わない人が大量発生したんです。
固定購入層が大量になくなり販売も低迷。これが今の現状です。

他の自動車メーカーは「旧財閥」の力に依存した経営など行っていません。三菱自動車は「旧財閥」の力に依存しまくった経営を創業以来行っていたんです。普通の経営を行っていなかったがため会社の立て直しもできない。これが三菱自動車の現状なんです。

WRCもパリダカも三菱グループの資金力があってこそ可能。その車も三菱自動車だけでなくその関連企業の技術力があってこそ可能だったのです。三菱自動車だけでは何もできなかったんですよ。
三菱グループ・関連企業からの援助が無くなり、資金力も技術力も失われ、リコール隠しによって信頼も失ってしまった現状では自動車メーカーとして存続することすら困難。初めて体験する経営難で底なら立て直す経験も思考力も無い。
今まで胡坐をかいて経営できていた会社の末路だと思いますよ。

Answer 5

昭和生まれですので
三菱自工さんの乗用車はオンタイムでウオッチしてきていますし、
勿論それ以外の他社製も全てをウオッチしています。
それらを踏まえた上で独断と偏見で見た目が中々な三菱車を書きます。

初代ekワゴン、
i(アイ)

以上の2機種です。

Answer 6

私も同じ意見です。
PHEVを試乗した時の驚きは今でも記憶に有ります。ライントレース能力の高さに技術力は素晴らしいものがあると実感しました。お化粧の上手なレクサス車と素顔美人な三菱車は対極にある物だと感じています。
しかし、買う気にはなりません、あのデザイン性のなさは最悪ですね。
三菱とはそういうメーカーなのでしょう。

Answer 7

三菱重工から別れたのが三菱自動車です。
財閥企業、お客様は国家と言う社風なのでしょう。
リコール隠しが連発しました。臭いものは隠しておけば国民は解らないだろうと言う思想が、経営者、会社幹部、さらには平社員にまで広がっているとしか考えられません。
ラリー等で活躍しましたが、技術者はどんどん社を離れているようです。ランエボのトルクベクタリングの開発者も去りました。
今、日産とくっつきましたが、三菱らしいクルマなど出ていません。かつてはギャラン、ランサーなど有ったのですが、バジェロとデリカだけで儲けていたので忘れてしまったのでしょう。
今からスバル路線を追いかけても手遅れ、マツダ路線にも技術が追い付かない。こう言う会社になりました。
インドネシアあたりだと赤いウインドブレーカーに白字でMITSUBISHI MOTORと書いたのを着ている若者を見ます。アセアンでは人気メーカーです。

Answer 8

今だに三菱車を買う人がいるのが不思議。

喉元過ぎれば〜というやつか。