つい、3週間前に三菱 ランサーエボリューションＶを中古にて購入致しました。最初のうちはあまり気づかなかったのですが、完全にエンジンが冷めた状態からの始動時にシリンダーヘッドあたりから「カタカタ」と

Question

音が鳴り１～２分アイドリングをすると音が無くなりそれ以降はいっさい鳴りません。先日、オイルかなと思いフィルターと一緒に交換しましたが完全にエンジンが冷めるとまた音が鳴ります。オイルは定量で4.5リッター入ります。ディーラーに電話で問い合わせたら「持ち込んでもらい実際に聞いてみなければ解らない。」と言われました。ちなみに走行距離は７万９千キロでHKSのエアフィルターとマフラー、アペックスのフロントパイプが購入前から入ってました。心配なのでランサーエボリューションＶに詳しい方、お願い致します。

Answer 1

ｴﾎﾞVに乗っています。その症状は、ﾀﾍﾟｯﾄを最適に保つための機構であるﾗｯｼｭｱｼﾞｬｽﾀｰの固着にまず間違いありません。4G63型ｴﾝｼﾞﾝのｳｨｰｸﾎﾟｲﾝﾄなので、ｴﾎﾞに詳しい販売店なら症状を聞いただけで分かる不具合です。ﾊﾞﾙﾌﾞｸﾘｱﾗﾝｽが広い状態で固着するのでｶﾀｶﾀと音がします。温まると音が消えるのは初期症状ですが、そのうち交換が必要となるので早く交換した方が良いですよ。4G63にとっては消耗品のようなものなので、長く乗るなら定期交換部品だと思いましょう。ｵｲﾙ交換をまめに行わないと、このﾗｯｼｭｱｼﾞｬｽﾀの寿命が短くなります。

質問者からのお礼コメント

今までほかのメーカーを乗り継いで来ましたが今回初めてのケースだったのでこれで安心しました。有り難うございました。

Answer 2

バルブクリアランスを自動で調整するラッシュアジャスタ-の不具合でしょう。
エンジンを止めた時にもラッシュアジャスタ-は油圧を保持しています。
油圧が保持出来ない状態だと始動時にバルブの音が出て
アイドリングをするとラッシュアジャスタ-に油圧が掛かり音が消えます。