車をデザインする場合、日本のしばりがありこの規制の中で、作らなければならない、ただこの規制の内容自体すばらしい発想を押さえつけるところに問題があるのでは？ また、素晴らしいことを認

Question

めない貶す風習が日本にある、
代わり映えのないのがなんで、goodDesign賞なんでしょうか？

補足

ワンダフルゴーゴーさん、話のかみあわない人の回答は、価値観も共有出来ないし、話が先に進みませんので、お断りします。

Answer 1

仰る意味はよく判ります。 人間、同じ環境の中にいると…突拍子も無い デザインは はなから 受付けられないのだろうと思うのです。

ひとつの例で言いますと…過去にホンダがNSXという 日本では最初のいわゆるスーパーカーというのを初めて生産しましたが…これなど いかにも日本人が作ったそれだなあ…と思わずにはいられませんでしたね。

それしか見ない人には最高に思えたかも知れませんが…フェラーリなどの伝統のあるメーカーの車の美しさを知る者には、興味の対象にはならなかったでしょう。

しかしながら…エンッオ・フェラーリをデザインしたのは 確か日本人の奥山さんと言う方で…そのおかげで すっかり有名人になりテレビの対談番組で私も度々、お顔を拝見しましたが…この方の例を見ても、日本人だから「４畳半ひと間」のデザインしか思い浮かばないのでは無くて…人材的には決して劣ってはいないと思うのですが…

そのデザインを却下する立場の人の…頭の常識が「４畳半ひと間」どまりでいる…可能性も高いでしょうね。
現にカー雑誌の対談番組で…自分のデザインを…どれもこれも却下され…あげく常識的なデザインの大衆車にされてしまった…と嘆いておられた大メーカーのデザイナーもいました。

それから、また私が思う 新車デザインに魅力が無くなった大きな原因は、風洞実験が一般的になった…それ以降からだと思うのです。
それ以前は、とにかくスポーツカーは空気抵抗の少ない流線型が良いと信じられていたものが…風洞実験の結果、そうでは無かったと判明してしまった。
私の記憶に残っているのは70年代の初め、トヨタは風洞実験をした結果、当時、最も地味な４ドアのカムリが最高に結果が良かった。
空気抵抗の無い車だと判った。その頃、もちろんセリカなどが有りながらです。

私の所有しているホンダのS800などは、低くて抵抗が無いかと思っていたら…箱型の三菱ジープのほうが空気抵抗が少なかったなんて話には…正直オーナーとしてガッカリしたものです。
そうした経緯と石油の高騰で、省燃費は最重要課題となりました。もはや昔の大型アメ車のリッター辺り2～3kmなどの車は絶対許されません。
空気抵抗という枠の中で考えられる車、角のない車…どこかで見たような車に落ち着いてしまうのは…残念ですね。
ここ20年近く、時々若い人が昔のキャデラック・シボレーの車高を下げて乗っておられるのを見掛けますが…私も年寄りな者ですから懐かしさもあって…立ちどまって思わず見入ってしまいます。
それは一種、芸術品を見るような気持ちですね。

質問者からのお礼コメント

＜アホくさいので削除＞ゴーゴーさん、ん、そうでしょう、14年も近くにいて、気付かないとは、おめでたいかたです。
オリジナルデザインは、
本当に自由な心から生まれる。

Answer 2

＜アホくさいので削除＞