軽自動車のスーパーハイト系と呼ばれる車の新車の購入を検討しています。ダイハツタント、スズキスペーシア、ホンダNBOX、日産ルークス、三菱EKスペース、三菱EKクロススペース、等。

Question

見た目だけで判断すると、個人的にはルークスか三菱EKクロススペースがいいと思ってるんですが、乗り心地や利便性、価格も考えた場合、オススメなのはどれですか？

Answer 1

価格的にはほぼ横並びとして、安全面ではルークスは国（国交省）から最高評価の５スター賞を獲得してて、他社の車では追いつけないレベルの評価を得てますよ！https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001424562.pdf

ご存じだと思いますが、三菱ekシリーズも日産と双子車なのでそれもおススメです！

Answer 2

結論から申し上げてスペーシアです。スーパーハイトの4車種購入の参考になればと思います。

【工業製品の本質的要素】＝【テレビやならば画質が綺麗】＋【省エネ】です。デザインが良くても画質が悪い製品はNGです。つまり車ならば【車の本質的要素】＝【走る止まる曲がるの安全基本性能】＋【省エネ＝高燃費】。車に関わらず工業製品とは、軽く、薄く、省エネを追求するほどコストは上昇するためスペーシアは本当にコスパ抜群です。

■省エネ＝スペーシア勝ち■
①燃費の悪化要因は【0-10kmでの加速】と【エンジン始動時】です。この2つをマイルドハイブリッドが有効作用するのでスペーシアの方が燃費は良いです。車重はベースグレードでスペーシア870kg、nbox930kgとスペーシアが60kgも軽い。更にムーブキャンバスよりも軽いスーパーハイトなので驚きしかありません。軽自動車で−60kgは燃費で言うと約6%向上します。更にマイルドハイブリッドのモーターのみでクリープ走行するので実質10%良いと考えて良いでしょう。

■加速性能＝スペーシアの勝ち■
馬力など数値だけみるとエヌボックスが優位ですが、実際は-60kg軽く＋マイルドハイブリッドで燃料消費が激しいエンジン再始動、0-10kmでのアシスト効果は抜群です。エンジン再始動時の静音性はどの車種よりも明らかにワンランク上のクラス車です。絶対に試乗で体感してみる事をおすすめ致します。

■トータルバランス優位性＝スペーシア■
【車の本質的要素】＝【走る止まる曲がるの安全基本性能】＋【高燃費】です。優先順位としては、1番に『A基本安全性能』2番に『B援助補助機能』（プロパイロット、ホンダセンシングと言われる装備）です。
【A.基本安全性能】とは、例えばブレーキ精度、レイアウトが優れる事で遊びもなく安全に止まれると言う車造りの大前提です。
【B援助するための補助機能】とは、人間の判断が遅延したり等でブレーキが間に合わない場面でブレーキをアシストし事故を未然に防ぐ考えです
Aに関してはスペーシアが堅実で頭一つ抜きん出ています。nboxはAが疎かでBを全面的に宣伝している時点で車としては本末転倒です。因みにBはルークスが一歩先を行っています。プロパイロットはお見事で【援助補助機能】は安心料みたいな物で最優先すべき事はドライバーが過信しないで基本安全性能が高いことです。

つまりnboxは車のイロハがわからない人が手を出す傾向にあります。【基本安全性能】はルークスより古いですがスペーシアの右に出る物なしです。エヌボックスは広さに目が行きがちですが、アイドリングストップからの再始動、ブレーキの感覚、後部席の膝裏が浮く感触はスペーシア、ルークスよりも明らかに劣ります。購入前に確認することをおすすめします。

■nboxがなぜ1番売れているのか？■
スペーシア、タント、ルークスと同ジャンルを試乗した結果1番広いから、1番売れているからという魔法の言葉に背中押されて何となくエヌボックスを購入した、、、大多数の方がこのパターンです。つまり車の本質的イロハがわからない方がnboxに手を出してしまうのです。nboxは走りが軽自動車らしくないと言われますが車体が重いから低重心になるため当然です（ルークスも重いため近い乗り味）省エネ、軽量が本質的要素にある以上、違和感あります。

■ブレーキ性能＝スペーシアの勝ち■
エヌボックスのブレーキを踏んだ感覚は××。遊びが多くて人によっては危険と感じる程のフィーリングで万人向けではありません。また、キャビンの広さを最優先したためアクセル、ブレーキの配置すら疑問が残る設計で安全を犠牲にしてまで室内広大させる考えは共感できません。室内が広い事は正義ですが、ブレーキ、アクセルの配置の安全性を犠牲にしてまで求めるものではありません。特にエヌボックスに関してはブレーキ配置も踏んだ際の遊び具合も両方確認する事をおすすめします。きっと違和感があると思います。ルークスのタッチ感は悪くありませんがスペーシアが優れます。スペーシアの配置はいざと言う時にパッとブレーキを踏んだ際にど真ん中にレイアウトされていると言う事、さらにはハンドルに対してアクセル、ブレーキが並行に配置されているという完璧なレイアウトです。勿論、遊びもなく軽く踏んだ場合も強く踏んだ場合もどの領域からでも素早くリニアに反応する完璧さです。長くなりましたが、車としての優劣をつけるならばスペーシア→ルークス＝タントです。nboxは論外です。

■リセール＝スペーシアカスタムの勝ち■
nboxも優秀ですがスペーシアはもっと凄い
nboxカスタムリセール率70.0%
スペーシアカスタムリセール率78.0〜78.8%
※ノーマルスペーシアは65.0〜68.0%なのでカスタムを購入しておけば間違いないでしょう（XSが78.8、GSが78.0%）

Answer 3

三菱のEKかな？

Answer 4

予防安全性能、衝突安全性能が共にAランクなのはNボックス、ルークス、EKになります。それに比べるとタント、スペーシアは安全性能が低いですが、価格は少し安めです。

Answer 5

各社の特色を理解し、その機能が欲しいかどうかで決めればいい。
燃費犠牲にしてでも広さ重視ならウェイク。
左のセンターピラーレスで解放感重視ならタント。
燃費優先ならN-BOXやスペーシア。
積載性を考えたらN-VANなどの商用車も視野に入れていい。
エアコン面での後部座席の快適性を重視するなら天井にも後部向けに
吹き出し口のあるルークスとか、スペーシアの上位グレードにあるサーキュレーターも悪くない。
また、スペーシアのOEMでマツダのフレアワゴンもある。

まあ、N-BOXは総合的に見てよくできた車ですよ。
人気があるのがわかる気がしますね。

新車目的だとしても、各社回って比較するのは大変だと思います。
その点、中古車ショップに行けばすべての車両を横並びで触って比較できますので、見に行くだけでも価値はあると思いますよ。

Answer 6

乗り心地や利便性、価格も考えた場合、オススメなのはどれですか？
ホンダNBOX

Answer 7

装備と価格ならルークスの方が良いです。
ただ燃費はイマイチですけど・・・

次にN-BOXです。

タントとスペーシアは衝突軽減ブレーキや先進機能の精度の問題で見ると無しかなと思います。

Answer 8

我が家では昨年末パレットSWからタントカスタムに入替ました

スズキはリコール回数が多い感じで、無償とは言え面倒なのですが、マイルドハイブリッドの再始動の滑らかさと燃費は期待出来ますが、バッテリー価格が高額なので燃費で元は取れない

NBOXは価格が高目でですがこのクラス一番人気で、高速もある程度乗るなら悪くは無い感じ
つまり一家で、これ一台なら最優先候補かも・・・

ルークスとEKは兄弟車で、個人的には訴える物が少ないがナビのパノラマビューが他メーカーより優れている感じだが、車両価格だけを見ると安いがパノラマ等の装備を入れると安くは無いのが難点

タントは街乗り優先するなら、Nより快適な乗り心地と先進的メーターパネルと思うけれど、ACC(オートクルーズ)は使い難い

利便性はユーザーによって重視する部分が違うので、他人の意見は当てにならないと思います

Answer 9

乗心地に特化すると、N-BOXが一番優れていると思います。
実際に色々試乗してそう感じたので、かみさん用にN-BOXを購入しました。
利便性についても特に問題は無いし、購入して正解だったと思ってます。