三菱 コルト 「＊＊＊＊＊＊ 33000KM走行後レビュー ＊＊＊＊＊＊ 今日ブログに書いた事を貼って置きます。 「私とバージョンRの出会いってのは・・い」のユーザーレビュー

＊＊＊＊＊＊ 33000KM走行後レビュー ＊＊＊＊＊＊ 今日ブログに書いた事を貼って置きます。 「私とバージョンRの出会いってのは・・い

2010.6.3

総評

＊＊＊＊＊＊ 33000KM走行後レビュー ＊＊＊＊＊＊

今日ブログに書いた事を貼って置きます。

「私とバージョンRの出会いってのは・・いにしえの時代に語った通りなんですが・・なんか・・そうですね・・

「今だと更に新鮮さが出始めている」

・・と言う感じです。吸排気を弄って性能を上げていくと・・燃費の面でもそうですが、自分の理想に仕上がりつつあって・・ちょっといい感じになってきました。私は言わば・・「元エボ乗り」であり、エボとバージョンRの違いについては良く知っているつもりです。

そのエボ乗りから見てバージョンRは全く別物であり、良く弟分と言われますが・・弟はギャランフォルティス・ラリーアートでしょうね。コルトは「異母兄弟」って感じです。実はコンパクトでめちゃくちゃ速いと言われているバージョンRなんですが、個人的にはパルサーGTi-Rも同じハッチバックでしたが・・まぁ・・GTi-Rとかと比べてしまうと言われるほど速くも無く（そりゃ向こう220PSオーバーだったようなｗ）、むしろ気を抜いていたら、最近のCVT車のベタ踏みがびっくりするほど速いなぁ・・と思ってしまう始末ｗ　更に言うとコーナリング性能としても、昨今のホットハッチのような切れ曲がるコーナリングではなく、まるでクルマをカタパルトから押し出すような、「鉈でえぐる」ような曲がり方・・まぁこう言う曲がり方は三菱の真骨頂ですな・・

しかしながら、この車が平凡か？と言われるとむしろ逆で・・一言で言えば・・

「恐ろしい位クルマとして完成されている」

クルマだと思います。走る・曲がる・止まる・・の他に敢えて言うと何があるか？と言うと・・「剛性」「安全性」「低燃費」「経済性」などと言った最近の車のトレンドもほぼ全て網羅しており、そういう面での「熟成」を考えると、凄いクルマを作ったなぁ・・と言うのが印象。あと・・コーナリングカタルシスを体感したいのなら、まぁスイスポ・フィットRS・まぁコペン辺りがいいのかもしれません。バージョンRはそういう面では「力で押す」タイプであり、まぁそれがクルマとしての方向性を決定付けているのかもしれません。

面白いのは・・私の車もあと半年で車検が来ますが・・今までこの車に興味があり・・試乗した方々はことごとくこのクルマに乗り換えている事。まぁ私のようにスイスポやフィットRSなんかも何度か試乗して選んだわけではなく、やっぱり三菱シンパの方々が多いですが、それにしても5割以上の確率でこの車両に魅入られる人は多いのです。

クルマの捉え方は各個人の使い方による所が多く、今はそのニーズがホンダにあったり、トヨタにあったりする事。ただ・・それがひとえに「クルマとして、あるべき方向か？正しい方向か？」と言うとそれはまた違った見方になってしまうかもしれません。例えばどうしても欲しいスポーツカーを諦め、コーナリングが比較的優れているオデッセイ（主にアブソ）などに代表されるスポーティミニバンが支持されたりするのは・・やはり「走りを諦められない人達のささやかな抵抗」だと思うし、それはそれでユーザーが行き着く場所。コルトバージョンRも、昨今のエコスポーツブームの一端を担いながら、更に他のホットハッチと比べると一線を画した動力性能、それに見合わない燃費性能、更に知ってる人しか知らないようなレアモデルと言う事で、今後と言うか来年の生産はどうなるか分かりませんが、楽しんで行きたいと思います。」

満足している点

33000KM走行後です。足掛け2年半目のレビュー

だいぶ自分色に染め上がってきました。吸気系（サクション・インテーク・ロアパイプ・純正交換エアクリ）・排気系（フルバンデージライン完成+ストリートマフラー交換）をきっちりすれば、低速トルクを犠牲にせずレスポンスもある程度確保した加速性能になってきましたね。

内装が質素なので、逆に攻略のし甲斐があります。LEDを開口部のポイントで配置してみようかな？とか、思いを馳せる今日この頃ｗ

タイヤは台湾製のSonar SX-1を装着。現在台湾が緊張緩和状態なので入手不可の模様。ロードノイズがだいぶ減りますが、グリップ力はまぁまぁ・・Wetの撥水製は国内のエコスポーツと遜色無しです。サーキットに持ち込まなければ別にネオバ以外でも悪くないだろうと思います。

燃費はリッター14以下を下回ることなく、快適です。ガソリン高騰しても・・このホットハッチは無問題のようです。

不満な点

相変わらずパーツが少ないですね・・まぁそれ故にオリジナリティ溢れると言うか、創作意欲が沸きます。

不満な点で言えば、上とちょっと重複しますが、車両を弄る時にほぼ確実に「同じ方向」に向かってしまう事。パーツで言えばスイスポの1/10程度の種類じゃないでしょうか？最近は若干増えましたが・・もっともっと盛り上げて行って欲しいです。

33000キロ走行したり弄ったりすると・・不満な点ってのはめっぽう少なくなりましたｗ 敢えて言えばレカロの座高が高いので・・低くしたいかなぁ？程度ですｗｗ

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験