三菱 コルト 「遂に、ランサーエボリューションワゴンＧＴ...」のユーザーレビュー

遂に、ランサーエボリューションワゴンＧＴ...

2005.11.4

総評

遂に、ランサーエボリューションワゴンＧＴ－Ａがこの世に出て来た為、手放す事にしました。
コルトの名を復活させた当時のドイツ人社長に感謝。それだけ、気合の入った車だったと思います。
実際、コルトの装備、内容の充実度にしてあの価格は、他の車メーカで出来るものでしょうか？
国民の多くはブランドイメージ先行で、三菱車を毛嫌いしているのでしょうが、乗ってみないと判らない事が沢山有ります。
あの車に出会えて良かった。これから乗ろうとする人への御勧めはコルトプラスのラリアートでしょう。燃費と走り、使い勝手が高次元でバランスされていると思います。
私は、これから４Ｇ６３の生き証人になる積もりで、ランサーエボリューションワゴンに乗ります。

満足している点

値段の割りに基本装備が充実していると思います。あの流線型にも魅かれていましたが。
一番の御勧めは何と言っても、今では珍しい鋳鉄製４Ｇ１５ＭＩＶＥＣエンジンの好燃費でしょう。この御時世にあの好燃費は皆様に受け入れられるのではないでしょうか？１．５Ｌですが、高速道路を９０ｋｍ／ｈの平均時速で２０ｋｍ／Ｌの時もありました。１３，１１７ｋｍ走った現在の平均燃費は、１４．０ｋｍ／Ｌです。
新しい年式になるに連れ、地道な改善が図られている様に思えます。
こういう進化にも満足しています。
また、選べる色の多さにも満足です。御家族の皆で楽しく色を選びましょう。

不満な点

購入当時、ラリアート仕様なるものが無く、コラムシフトを選ばざるを得なかったのが今でも残念です。
また、あの流線型から来るＡピラーの見切りの悪さが手放す理由となった１つです。妻は慣れている様ですが、私は他のレポートでも挙げられている様に、交差点で何度かヒヤリハットを体験しました。
また、あれだけフロントガラスが倒れていると、余計な反射を伴う事も判りました。特に、トンネル入口で一瞬ながら強い反射に見舞われ前方が白になります。ちょっとした埃が付いても反射の原因となります。
それを判って乗られる方には御勧めします。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験