ベンツのＶクラスってベンツの中ではどの様な立ち位置なんですか？ 宜しくお願いします。

Answer 1

ベンツは、Sクラスやマイバッハのような高級車を製造販売する一方、ダンプカーやバス、商用車、営業車も販売している総合車両メーカーです。ドイツ国内では、タクシーもベンツばっかりです。日本のタクシーがトヨタばっかりであるように。ベンツって、日本でいうトヨタなのです。（トヨタほどは売れていませんが。）

で、Vクラスは、もともと商用車です。既に他の方も仰っていますが、Vito だったり、Viano だったり、別の名前が存在しました。これらはイタリア語源で、英語では"life"を意味しています。日本車にもホンダに「ライフ」という車種がありましたね。「命」というよりは、「生活」というような意味でしょうか。日常の「生活」に使用することを目的とした車のネーミングですね。救急車にもVクラスは採用されているので、「命」も間違いではないでしょうが。

ただ、日本におけるVクラスは、ある程度高級ミニバンとして認識されています。1990年代に日本ではミニバンブームが起こりました。1990年にエスティマが、1994年にオデッセイが販売され、ミニバンが大人気となったのです。その後1998年に、Vクラスが高級車メーカー代表のメルセデスベンツのミニバンとして日本に導入されました。当然、ベンツに相応しい価格と、内装を備えていたわけです。トヨタ車で言えば、本来ハイエースだったのが、アルファードとして導入したという感じです。

ということで、ドイツ本国ではただの商用車にすぎないVクラスも、日本ではベンツの高級ミニバンとして認識されていると思われます。アルファードも立派な高級車として扱われているように。

Answer 2

ベンツの中では(トヨタで例えると)「ハイエース」的な立ち位置になるでしょうね。
立ち位置、気にしたことなく(Viano→V350で)17年乗ってますが気にしてどういう意味があるのか理解し兼ねます。

Answer 3

ベンツマークが付いた高価なライトバン。

Answer 4

ベンツvitoという商用車があって、日本で販売されてないけどヨーロッパではハイエースみたいな感じのライトバンです。

このvitoの乗用車版がvクラスです。ハイエースのワゴンみたいなもんだと思ってください。

日本におけるハイエースのワゴン同様、ヨーロッパではvクラスがジャンボタクシーとかジャンボハイヤーみたいな使われ方をしてることが多いです。

日本ではvクラスは豪華仕様だけが売られてる感じなので、トヨタのグランエースあたりが一番近いかもしれません。

Answer 5

トヨタのハイエース的な感じです。