自動車の維持充電について。

Question

長期保管の自動車のバッテリー上がり防止のためトリクル充電器で維持充電しておこうと思います。この場合＋はバッテリーの＋端子につなぎますが、－はボディーアースでも大丈夫でしょうか？
＋端子はボンネット内にバッテリーからの＋端子があるのですが、バッテリーの－端子はバッテリーに直接アクセスしにくい場所にあります。

補足

車種はベンツVクラスです。友人の車で私が直接確認できません。バッテリーは助手席下にあり、ボンネット内にプラス端子は確認できるのですがマイナス端子が確認出来ないそうです。充電器はBAL1734で一応フロート充電のようです。

Answer 1

全く問題ないですよ。
外車等でリヤや室内設置のバッテリーでもボンネット内のサービス端子に接続しますし、私もR33，34系のGT-Rで長時間充電する時はボンネット内のプラスとマイナスに接続します。

マイナスをバッテリーに直接つないでも、ボディーにつないでも、意味合いとしては配線が長いのと同じです。
ただし、他の方も書いていますがトリクル充電は数ヶ月単位続けるとバッテリーを痛めます。
例えメンテナンスフリータイプやAGMタイプでも、性能が低下してしまいます。
通常のオープンタイプ(補水用の蓋がついているタイプ)では、液が減ってバッテリーがダメになる事もあります。

バッテリー電圧が下がってきたら一時的に補充電してくれるようなタイプが良いと思います。
個人的にはCTECあたりをお勧めしますが。
http://www.amazon.co.jp/dp/B0071GYQ06


【補足について】
接続は、エンジンルームのヒューズBOXとかにあるプラス端子とボディ（エンジンの金属部分でも可）で全く問題ありません。

充電器はちょっと電流が少ないので、バッテリーが空に近いと満充電まで何日も掛ります。
Vクラスはただの集中排気・制御弁タイプのメンテナンスフリー（MF）バッテリーなので、モードは軽自動車モードで大丈夫です。

MFタイプなので、おそらく繋ぎっぱなしでも大丈夫だと思いますが、余裕があるなら２週間おきに程度で充電器を入/切した方が、よりバッテリーが痛みません。
無停電電源(UPS) でも、大半はフロート充電になっていますし、実害は出ないと思いますが････

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。電流が小さいと逆にバッテリーにやさしいと思いBAL１７３４を勧めました。ほとんど乗らない車ですので満充電に数日かかることは問題ないと思います。

Answer 2

維持充電程度の電流でしたら問題ないと思いますが
トリクル充電よりもフロート充電の方がバッテリーには
優しいようです。

補足
プラスとマイナスセットになっているカプラーのような
ものをフロントバンパーの隙間から出して補充電するような
タイプの充電器もあるようですので参考になさってください。
充電したい時にそのカプラーのカバーを外して勘合させて
使用するようです。最初にプラス側とマイナス端子若しくはボディから
マイナスを取る加工は必要かとは思いますが、ベンツなど
暗電流の多い車種であまり乗らない車にはフロート充電は
効果的でバッテリーの寿命を飛躍的に延ばせます。

Answer 3

トランクにバッテリー移設しても線はプラス側だけで
ボディにアースします

Answer 4

それで大丈夫です。。。

Answer 5

それで、だいじょうぶです。

補足について…
トリクル充電と言っておきながら、補足ではフロート充電…
トリクルとフロートを混同される方がたまに居ますが別です。よく調べてみて下さい。
ただ、どちらにしろ質問内容については、問題有りません。