メルセデス・ベンツ CLクラス のみんなの質問

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「ベンツ CL600」(2001)のV12気筒って、けっこう故障が多いと聞いたのですが、どうなのでしょうか?

補足

「S 500」も重いエンジンの自重でこわれていくと聞いたことがあるのですが、「430」や「350」だとそうでもないのでしょうか?どのように、こわれていくのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

発熱がものすごいからね、この熱でゴムやプラスチック類の劣化が早い。また重いエンジンによって、自重で壊れていくため。

新車で買うならいいですが、中古では買うモンじゃ無い。保証期間内で金がかからない間は所有して、保証が切れたら乗り換える車です。

V12は中古で買うと、高収入の人でも悲鳴を上げるレベル。

追記:
エンジン排気量が小さくなれば、その分の負担は減るために壊れにくくはなります。V8の4.3LよりもV6の3.5Lの方が維持は楽。
500のV8と600のV12を比較した場合には、500の方がまだマシというレベル。

劣化しやすいのはエンジンを支えているマウントやブッシュ類、さらに熱でシーリングなどが劣化していきオイル漏れ等を起こしやすくなります。
その他にも600ではエアサスのエア抜けや、ハイパワーゆえの負担がかかるATの故障などは定番ですね。

もう一つ、1997年にダイムラーは社長が交代します。これで「最善か無か」の方針からコストダウンへと会社が舵を切ったのです。

これは1989年のレクサスショックに引っ張られたことと、1991年のベルリンの壁崩壊で賃金の安い旧東欧へ下請けの工場が次々と移転してQCが落ちたのです。

この社長交代以降に設計、登場したモデルではコストダウンが激しくリコールを連発することとなります。2005年くらいまでのベンツは、これが特にひどくセールスマン泣かせでもありました。

最近のモデルはコストダウンしながらも、良くなっています。

質問者からのお礼コメント

2013.10.14 21:27

詳細な回答、ありがとうございます。

その他の回答 (3件)

  • 手っ取り早く説明するとV12エンジンは、壊れまくります。しかも、部品代もハンパなく高い。それに比べV8は、幾分かはマシなレベルでしょう。どっちにしろ、日本車より遥かにお金がかかるのは実情です。
    マイナス面ばかり強調されがちですがらV12ツインターボのエンジンサウンドはやみつきになります。

  • 2001年のV12なんて今じゃガラクタか骨董品。

    人間の年齢に例えると90歳の死にかけエンジン!

    故障しない方が不思議!

    酷いオイル漏れは定番だぜ!

  • 私の知り合いも同じ年式のS600に乗っていましたが当時、エンジンオイル漏れで所有年数の半分ぐらいを修理に費やしたとこぼしていました。ダラダラと漏れる場合は割と原因もわかり、修理していたようですが、俗に言うオイルを食う状態だとどこでオイルが蒸発しているかわからず、原因究明するのに時間が大幅にとられていたようです。何度もディーラーと話し合いをしていましたが、当時Ⅴ12気筒は構造上無理があると遠回りに説明を受けクレーム代替えに近い高額下取りでS500に乗り換えました。その後は特に致命的な故障はないと聞いています。
    ただし、部品はアッセンブリーで交換が必要で例えばエアコンが壊れれば35万、ナビが壊れれば50万と高額です。この辺はS430、S350も同じではないでしょうか。

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