２００１年ベンツCL６００です。サスの保持力が弱くなり左サイドだけ標準車高より、３，４日かけて低くなります。今まではエンジンをかけてスタートするとすぐにレベルアップして走行に支障はありませんでした。

Question

サスのオイル補充などで直るものではないのでしょうか？特に負荷のかかる道路で、サスのあたりからボコッと音のした後、駐車すると車体の落ち込みが早くなります。また丁寧な運転の後一週間程度駐車しておいても落ち込まない時もあります。機関の修理が必要でしょうか？

今回オートマの不具合（ファンの角度が良くないとのこと）やインジェクションシステムの不具合（エンジンのばたつき感がひどい）をおして長距離を走行した後、ヒューズやハーネスを点検したところ、始動しても車高レベルが回復しないようになりました。少しハンドルを切るとタイヤとボディが接触しそうです。（左サイドのみ）
これまでは始動して数十センチ動くと必ずレベル回復していたので戸惑っています。いずれは工場で修理してもらわなければならないのですが、応急的な手立てはないのでしょうか？
とりとめのない質問ですみません。よろしくお願いします。

補足

みなさんご回答大変ありがとうございます。まだ３万キロしか走っていませんが、故障とまではいかない不具合を全てなおすと５００万円以上の修理費用になります。丁寧な運転だと何とか走行するので慎重な運転を心がけたいと思います。全ての不具合の原因は信号ダッシュでした。高馬力がATやコンピューターに負荷をかけたようです。

Answer 1

某輸入自動車ディーラー勤めです。正に…

ディーラーで診断機(パソコン)ですぐ故障箇所がわかると思います。
ただ内容から想像するとエアサス交換だと思います。

Answer 2

はじめまして。CL６００にお乗りになっているんですね！大変うらやましいです。まずCLクラスの足回りは、全モデルがABC（アクティブ・ボディ・コントロール）の油圧サスだったと思います。このシステムは、モータースポーツから応用された技術で、コーナー等で車体が傾く際に、その方向のサスに油圧を送って車体を水平に保とうとする高価なシステムです。SクラスでもAMGやS600等の一部のモデルにしか採用されておらず、極上の乗り心地と高いスポーツ性の両方を味わえる夢のサスペンションです。ただ、通常のコイルサスと違い、油圧をコントロールするユニットが故障することがあり、しかも高価（数十万円）です。よって中古車で購入した場合、この部分がネックとなります。症状から考えると、左フロントサスの油圧コントロールセンサーかユニットが不調なのか、もしくはサスの油漏れが考えられ、このままであれば走行不能になるでしょう。ディーラー整備は大変高額になることが予想されますのでお勧めできません。ベンツの中古車整備に強い整備店があるのでご自分で探すとよいでしょう。私のお勧めは、港北ICの近くにあります「オートプライド」さんです。ディーラーと繋がりがあり、整備に強く、安価にて整備してくれるでしょう。お早めに電話で症状を伝えて、診てもらったほうがよいでしょう。いずれにせよCLは良い状態で乗ってあげれば、ベンツの中でも大変素晴らしい車ですよ。

Answer 3

ＣＬですか？
カッコ良いですね。ただＳクラスのエアサス(６００以外)と違い、油圧式のアクティブですね？
壊れると厄介らしいです。社外の部品もあるようですが、それでも７０～８０万円位はするようです(純正はもっと高い)｡
どちらにお住まいでしょうか？
九州に近ければ良心的な工場を紹介しますが…
私のＳＬもいつも面倒見てもらってます。