メルセデス・ベンツ Cクラス セダン 「どんどん若返っていくCクラス。しかし価格に見合わない内装の質感と走りの味付け」のユーザーレビュー

クオッカちゃん クオッカちゃんさん

メルセデス・ベンツ Cクラス セダン

グレード:C220d アバンギャルド(ISG搭載モデル)_RHD(AT_2.0) 2022年式

乗車形式:レンタカー

評価

3

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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どんどん若返っていくCクラス。しかし価格に見合わない内装の質感と走りの味付け

2022.11.11

総評
・先代W205がいまだに古く見えない中フルモデルチェンジ、なんだか大きなAクラスのようになってしまった。
デザインは若返ったがボディサイドの抑揚のあるキャラクターライン等が無くなり、安っぽいデザインに見えてしまう。

内装も流行りのサテンメッキと大型ディスプレイ・高輝度なアンビエントライト等を導入し非常で華やかである反面、メルセデスのサルーンのコンサバな感覚は一切無くなり、高級感に乏しい。
特にアバンギャルドはカーボン調インテリアパネルの艶々とした感じが高級感が一切なく、運転していて本当に700万円以上する車なのか?と思ってしまう。

走行の安定感やステアリングフィールに不満は無いが、加速の際一呼吸おいてドカンと加速する感覚はもう少し利口なトランスミッションになればよいのに、と思う。
満足している点
・エコモードでも力強さを感じる、扱いやすいトルクフルなディーゼルエンジン。
・先代W205に比べ静粛性が高くなった
・フラップ付きのドリンクホルダー、セダンながらラゲッジからリアシートを畳める等の細やかなユーティリティ
・スポーティな印象のD型ステアリングホイール
・非常に見やすい大型ディスプレイ
・適度な遊びがあるリラックスしたステアリングフィール
・初期制動に優れながらもコントローラブルなブレーキフィール
不満な点
・アクセルを踏み込んでから一呼吸おいて加速するレスポンスの悪さ
・一昔前のドッカンターボのような加速感の、品の無いスポーツモードの加速
・どこを見ても有機的な曲線を描く内外装。これは好みですがW205の時の大人びた感じから一転、Aクラスのようなデザインになってしまった。
・分厚く車両感覚の掴みにくいボンネットフード
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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