車で長距離のさい 高速道路で移動するのと一般道を使うのでどちらの方が燃費が良いですか？ 高速で走行すると燃料消費が激しいのは分かりますが短い時間で移動できます。

Question

逆に一般道なら低速で燃料消費はおさえられても長時間の運転になるのでどちらも変わらない気がします。皆さんはどう思いますか？教えてください、

補足

長時間の運転に加えてスピードのアップダウンが激しいのもありますよね

Answer 1

うちのベンツ(Cクラス、2000ccターボ)の場合、時速70キロくらいで定速走行しているときに最も燃費が高まります。リッター18.9キロというのが今までの最高です。

ところで、「ハイブリッド車は高速道路では大型車並みの燃費」みたいなことをおっしゃっている人がいますが、そんなことはありません。少なくともプリウスやアクアだったら、同じくらいの大きさの純ガソリン車より良い燃費が得られます。社用車で何度も試しましたから間違いありませんよ。

確かに、ハイブリッドのシステムからして、ゴーストップが多い時の方が純ガソリン車と比較した場合に効率が高まるのは本当です。でも、高速走行時だってハイブリッドの利点がゼロになるなんていうことはないのです。ハイブリッド車にはタコメーターがついていることがあまりないのでわかりにくいのですが、高速走行時でも純ガソリン車に比べてかなり低いエンジン回転数で走るようになっています。これは、ノッキングが起きそうになっても瞬時にモーターアシストを加えて回避できる利点を生かしてそのような制御になっているからです。このため、高速道路の定速走行時でも、同車格のガソリン車よりは良い燃費が得られるのですよ。

ハイブリッドが出始めの時期に、そういうことも知らない不勉強な評論家が「ハイブリッドは高速で電池を使い果たしたら電池が重い分、逆に燃費が落ちる」みたいな誤った話を伝えたため、今でもそのような先入観を持っている人が多いのですが、先に電池を使い果たすような雑な制御にはなっていません。

Answer 2

一般的には高速道路を使ったほうが燃費は良くなる.

ガソリンエンジンの車は, 一定速度で走っているときはそこまでガソリンを消費しない. むしろ加速するときにガソリンをたくさん消費する.

また, スピードについていえば日本車の場合だいたい60～80km/hの速度が最も燃費が良くなる速度といわれている(スピードを出しすぎると空気抵抗が無視できなくなる).

高速道路の場合, 基本的には80～100km/hくらいの速度を一定に保ったまま走り続ける. 速度がほぼ一定なので燃費が良くなる.

下道の場合, 加速したらすぐに信号待ちで停止, その後また加速して信号待ちで停止の繰り返し. そしてスピードもそこまで出ない. だから燃費は悪くなる.

例外はハイブリッド車とか電気自動車.

ということで一般的には高速道路のほうが燃費が良くなる. もちろん高速道路が思いっきり渋滞しているとかなら話は別だけど.

Answer 3

クルマの燃費が一番悪くなるのは、発進加速する時です。
また、クルマが走る時に受ける抵抗は、時速80kmを越えるあたりから、空気抵抗がその最大のものになります。
だから、信号の無い道を80km/h未満で延々と走るのが一番燃費が良いんですが、一般道でそれは難しい。

というわけで、高速道路を大型トラックの後を追従して走るのが、一番燃費がいいですね。大型トラックには90km/hのスピードリミッターが付いてるので、それを追従してる限り、空気抵抗はさほど大きくありません。もちろん、赤信号からの発進加速もありません。

Answer 4

高速の方が圧倒的に低燃費です。

どこの情報を見たのかはわかりませんが、高速道路は基本的に速度一定で走れる為、燃費が良くなります。

速度が速い=燃費が悪い
速度が遅い=燃費が良い
のではなく、
アクセルのオンオフが多い=燃費が悪い
という事ですのでご注意ください。