マクラーレン セナ のみんなの質問

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NSXは失敗作?

https://www.youtube.com/watch?v=VMRX4ZNojgo

すごく酷評されてますがそんなにダメなんでしょうか?

この車って矛盾だらけなのですか?
例えば軽さが命のスーパーカーにHVにしたせいで激重になっていると酷評されてます。
HVの割には燃費性能はさほど・・・。
4WD化も車重増。
4WD化するために横置きから縦置きへ変更せざるを得なかったと。
ターボ化も車重増。
冷却装置が10個もあってそれも車重増。

初代はオールアルミボディで1400万でこんなすごい車作ったのかと世界中が驚愕して、セナが開発に関わって彼の助言がとても制作に活きているとも。
本田宗一郎さんやセナがこれを見たらがっかりするようなものなのでしょうか?

酷評されているHVを廃止、縦置きから横置き、4WDからMR
初代の構造に戻すだけで車重増の原因を全て排除して余計な部品が不要になり車重はずっと軽くなり良い車になりますか?
ターボくらいはあっても良いと思いますが。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

ホンダ新NSXが不幸なのは、フェラーリやランボルギーニの購買層を意識せずに企画された事に尽きます。初代NSXが持っていたSamuraiSpiritが部分的にはあるもののそれが企画に反映されていません。

>HVの割には燃費性能はさほど・・
内燃機関の発進時のトルクの細さと云う弱点を補うHVがスーパーカーの世界に出現しています。

>4WD化も車重増。
SH−4WDによる重量増加はあるものの、エンジンクランクシャフトに付加された電動モーターで内燃機関エンジンの弱点である発進トルクの細さを補っているのはフェラーリやポルシェのHVと同じ。
だけど新NSXは、両前輪に電動モーターを装備してコーナリング速度を増している。
コーナーを曲がる時、外側タイヤの回転を増しているが、マクラーレンが内側タイヤの回転を減らしていることと比較すると、一歩先ん出ている。
これが新NSXのSH-4WDの狙い。

>4WD化するために横置きから
>縦置きへ変更せざるを得なかったと。
縦置ミッドシップは必然的な流れです。
ランボルギーニのミウラやフェラーリ・ディノ等の横置ミッドシップはちゃんと走らなかった。
「縦置に改めた」んです。

ミッドシップで登場したディノは以後308、328迄は横置だったが、348は縦置に進化してドライブシャフトが左右等長となり、車体中央にエンジンを設置出来るので左右重量バランスが向上したので、以後360、430、458、488等今は皆縦置きになった。

1989年発表の初代NSXが横置になったのは、1985年〜1990年のフェラーリ328が横置きモデルだったから。
実用性としてゴルフバッグを置きたいと云う声に影響されていた。

>ターボ化も車重増。
世界のスーパーカーをみても直噴ターボ化は必然の流れ。筒内温度低下はターボでも圧縮比を上げられる。

>冷却装置が10個あって車重増。
大発熱量は冷やさなければならない。
特にミッドシップエンジン車の場合。

>初代はオールアルミ
初代NSXのアルミはフェラーリ360や458やAUDIのA8等の米国アルコア社製アルミ板とは違う。

「ベークハード」と呼ばれるこのアルミは初代NSXに関わった伊藤孝紳前社長が作ったアルミ。耐食性を上げるために銅を使わず強度と成形性を高めるためにマグネシウムとシリコン比率を検討して焼き付け塗装時の熱でアルミ強度を増している。
http://www.kobelco.co.jp/technology-review/pdf/57_2/045-050.pdf

ところが新型NSX。社長が交代して消費地である米国で製造されることになりアルコア社製の普通のアルミになりました。

>HVを廃止、
いいえ。唯一の世界最先端技術なので、廃止せず世間の教育に努めるべきです。

>縦置きから横置き、
ダメです。

>4WDからMR
ダメです。
唯一の世界最先端技術は世間の教育を強化して下さい。

>初代の構造に戻すだけで
>車重増の原因を全て排除して
>余計な部品が不要になり
>車重はずっと軽くなり
>良い車になりますか?
フェラーリやランボルギーニ、ポルシェ等スーパーカーに対抗するには、軽量化ではなく商品の魅力度向上に努めて下さい。
またスーパーカーの企画者にはSamuraiSpiritを持つスーパーカー所有者に任せてください。
米国市場での販売を考え過ぎるあまり、マーケティングで911に対抗して企画するから中途半端になっちゃったんじゃないですか?

質問の人が軽量化を言ってるけど、現代のスーパーカー市場でとことんやるならカーボンシェルに手を出さなきゃいけなかったけど、そこまでやるのは販売面であり得ないって事だったんですよね。

米国で売れている水平対抗六気筒車を意識する余り、売れ線を狙って中途半端な内容になった為に販売価格が大幅に上がってしまった新型NSX。

何でV8にしなかったんですか?

回答の画像

質問者からのお礼コメント

2017.3.27 19:15

回答ありがとうございます!
スーパーカー作りは奥が深い難しい世界ですね。
NSXの伝統を守ることはできなかったんですね。
HVスーパーカーの先駆けとして歴史に残る一台になればいいですね。

その他の回答 (11件)

  • 失敗か成功かは、
    時期モデルが出るか、初代のようにモデルチェンジしないで再び消えるか、
    に、あると思います。

    世界のスーパーカーや国産のフェアレディZやロードスターが素晴らしいのは、ずっと作り続けているからなのです。

    ホンダはいつもポッと出てはパッと消えるからアカンのです。

  • 現状のホンダに、その様な期待しても、無理だよ。

    ******************

    新型NSXに関しては・・・↓
    <<新型NSXが2380万円>>・↓・↓・

    ホンダに関しては””、FI””でも芳しくなく、

    ”タカタ・エアバッグ”に始まって、

    ”HYBRID関連での連続リコール”、

    国内販売の、異常とも云える”販売不振”、””台所は火の車””。

    工場周辺には、5~7千台規模の雨ざらし大量在庫置き場が、

    埼玉県等の山中・河川敷で、15か所以上見つかっている。

    昨年は、拡大路線に失敗し引責辞任した代表取締約・伊東社長。

    後任の中国市場担当だった、八郷社長は、社内改革の本丸に、

    まるっきり、手を付ける事も出来ずに、右往左往。

    社内の士気は下がりっぱなしで、ここ10年自転車操業状態。

    ここで、カンフル剤が欲しかったんですよ・・

    商業ベースになんか全く乗りませんよ。

    受注生産で、「こんだけ貰わないと造れません」と云うだけの事。

    中身は、あれもこれもと、例によっての、””最新技術もどき””で、

    最新技術といくら謳っても、最新×最新⇒超最新とはならない。

    ・・・・・組みあわせが悪いと、邪魔し合って最悪となる。

    ””最高年棒の、選手全部集めた””って、チームは機能しないんだよ。



    ”ニュルのテストコース”で、タイムアタックの時に、
    爆発火災を起こした車を、誰が買うんだい???
    ----------------------------------------------
    ホンダの新型NSXが走行中に突然炎上! 海外の反応。
    ホンダの新型NSXがテスト走行中に突然炎上か!?
    海外「えっ!?一体何があったの?」
    http://blog.livedoor.jp/zzcj/archives/51869968.html
    -----------------------------------------------



    ホンダの、現状を知らなさ過ぎるよ。
    社内情勢ちゃんと調べれば、
    必然的にそう成るって事だよ。

    前社長の引責辞任後・新社長に成っても、
    社内の空気は、何も改善されていない。
    社員の、士気は下がりっぱなし・・・
    売り上げ不振の
    ””ディーラの悲鳴””が、あっちこちで聞こえてくる。
    其処までは知らないってか???(幸せで良いですな・・)

    ----------------------------------------------------------------

  • パワーを受け止めるには4WDって言うのは仕方ないとしても、ラジエターをあんなにいっぱい付けなきゃならないのかな?とは思う。

  • 逆だと思うよ?NSXの開発責任者か誰かのコメントで、「縦置きMRで創りたかった」ってコメントが(たしか)あった(と思う)。んで、NSXは腐っても日本車だから右ハンドルモデルを作らないといけない。それがどう関係してくるかと言うと、右ハンドルはそのままキャビンを前に出すとアクセルペダルとホイールハウスが干渉してしまう。これを回避する手段がないわけではないけど、例えば、ペダル位置を左へずらす。つまり、アクセルペダルの位置にホイールハウスがきて、ブレーキペダルの位置にアクセルペダル、クラッチかフットレストがある位置にブレーキペダルがくる。でもこれには2つ問題点がある。一つ目は本来ブレーキペダルの位置にアクセルペダルが来てしまっていること。つまり、咄嗟の事態に右足でブレーキを踏ん張ろうとしたところで、そこにあるのはアクセルペダルなんだ。そして二つ目の問題点は運転姿勢。普通に運転してる姿勢から、ペダル1本分左へ足をずらすと、ちょっときつい姿勢になろうかと思う。で、新型NSX、クルージングギアを搭載していることからわかるように、完全にグランツーリスモ。「全ては走るために」と言ったストイックさはなくなっているのだ。ちなみに、サイドシルを太くしてホイールハウスの干渉を抑えようとした例もあるけど、キャビンが狭くなるし、あんまり変わらないしでこれもグランツーリスモで採用するのは難しい。ということは、キャビンを前に出せない。このままだとおっそろしくリアヘビーになってしまう。ちなみにリアヘビーというのはポルシェが50年以上かけてやっと手なずけるか否かくらいのものなので、その性質を抑え込むのはそうすぐには出来ないということを知って欲しい。で、リアヘビーを解消するためにはどうするかと言うと、フロントに重量物を乗っけちまえばいいわけ。まあ時代はAWDだし願ったり叶ったりかもしれないけど、SH-AWDをソコにぶち込めばトントンになるわけだ。ちなみに初代はこのリアヘビーを回避するために横置きにしたし、マクラーレンF1は3人乗りにした。何はともあれ構造的に難しいので日本車英国車含めてる縦置きMRというのは少ない。

    だから、NSX GT3はどうやってこの問題にアプローチするかというのは非常に気になる。とりあえず今のところ、レギュでMRになってエンジンートランスミッション間のモーターがなくなり、6速ミッション化すると情報が入っているが、これを鑑みても割とリアヘビー。さーてどーしますかねー?まあレースカーだからちょっと運転の難しいリアヘビーMRでも問題ないといえばないんだけど。

  • 完全なる駄作です。
    時代の流れを考慮した結果、とても中途半端な車になりましたね。
    スーパースポーツを作りたいなら、時代の流れに左右されないことです。

  • まぁ確かになんでもかんでも詰め込み過ぎ感はありますね。
    それにF1での惨敗ぶりでホンダのブランドは地に落ちているし。

  • 根本的な話として初代NSXとは全く方向性の違う、
    名前だけ同じの別の車ですから、
    軽さとか、ダイレクトさとか、そういったものを
    目指した車ではないので、それを体感したい人からしたら
    文句しか出ないのは当然だと思います。
    モーターを利用して旋回性能を補助するなど
    盛り込みまくった電子制御は
    元ドライバーの方からすると違和感の塊でしか
    ないでしょう。

    正直、「ホンダはハイブリッドでこんなすごい車作りました」
    と言いたいために色々盛りすぎて、
    発売まで時間もかかりすぎてマーケティング的にも
    広告塔としても訴求力があるように思えないのは感じ、
    近年のホンダの方向性に迷った経営を表してしまったようには
    思います。

    ただ、軽い車を作るつもりでなかった車に、軽くしなきゃ、
    というのは、そりゃあもっと高い素材を使えば
    ある程度はできるんでしょうが、コスト面の制約があって
    全部は無理な話で、例えばランボルギーニを
    インプレッションして
    「もっと燃費良くしなきゃこんなの乗れないよ」
    と批判するのと似たようなものにも思えます。
    ハイブリッドが無く、単にMRの軽量なスポーツ車を
    高い値段で作るだけなら他所がやってるから
    ホンダはそんなのやらねえ、というのはたぶん
    会社の風土としてあると思うので、そもそもの土台として
    軽い高性能スーパーカーと比較して考えていては
    始まらない気がします。
    その上での問題点、不満、批判があるなら仕方ないでしょうね。
    もっとも、非ハイブリッド、2輪駆動のタイプRがそのうち
    出るんじゃないの?という噂と言うか希望的観測は発売前から
    あるようなので、それが質問者様の仰るような車で、
    好評価される車になる可能性もあるんでしょうが。

    逆を言えば、現状NSXはそういう車ではないので、
    ホンダがそれらの車と対等なイメージで車を宣伝していたら
    ちょっと違うんじゃないの?となりますし、
    そもそも今のホンダにこの車が必要だったのか?
    ホンダのユーザーはそういうの求めてないのに
    何でこの方向性で車作ったの?という
    根源的な話での批判なら、ガンさんがそういうつもりで
    言っているなら、それはそれで仕方ないかもしれません。

  • 黒澤元治さんは初代NSXから開発に携わってる方です。

    「もっと軽くしなきゃ駄目だ」ってのは重くなるほど慣性マスの影響が高くなるからです。

  • どうせ買わない車に興味持ってもしょうがないでしょ。

  • どのみちホンダはオワコンなので、駄目ですよ。

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