マツダ プレマシー 「「走る」「曲がる」「止まる」を高い水準で...」のユーザーレビュー

「走る」「曲がる」「止まる」を高い水準で...

2007.7.26

総評

「走る」「曲がる」「止まる」を高い水準で満足できる点で、優れた車だと思います。それが、安全と同時に走りの楽しさにもつながる事を、プレマシーは教えてくれました。ボディー剛性と車重は相関しているので、燃費向上を望むのは欲張りすぎかも知れませんが、昨今のガソリン価格では、やはりもう少しいって欲しいところです。居住性は悪くないのですが、シートの建て付け・内装素材・収納機能・についてはやはりＴ車に一日の長があります。運転席と助手席の空間は、スルーよりもコンソールを配置した方が機能的だと思います。からくりシートなどの機能性は評価できますが、そのコストを「質感の向上」に向けるのも一つの方向ではないでしょうか。不満な点はいろいろありますが、それらを凌駕する「車に乗る楽しさ」を与えてくれる満足度の高い車だと思います。

満足している点

①ボディーの剛性が高く、コーナーリングが極めて安定している。
②特に高速での静粛性・安定性・直進性に優れている。
③ハンドルからの伝達能力が高く、ミニバンとは思えないような機敏な動きをする。
④ブレーキの質感が高い。
⑤コストパフォーマンスが非常に高い。

不満な点

①燃費がもう少し向上して欲しい。
※現状　高速　13.6km/L 通常　10～11km/L
②運転席周りの収納が機能的でない。
③シートの素材が安っぽい。
④シフトレバー・ウインドースイッチ・エアコン周りにシルバーを使用しているが、眩しいし安っぽい。
⑤オートワイパーより間歇式のほうが機能的。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験