マツダ プレマシー 「「もうこの車には乗りたくない」というのが...」のユーザーレビュー

「もうこの車には乗りたくない」というのが...

2005.1.26

総評

「もうこの車には乗りたくない」というのが本音です。
これまでの平均燃費は5.5km、一度の給油で250kmほどしか走らないことも…しかもハイオク仕様。
最近はどこかおかしいのでは？と思うようになってきました。
（皆さんの評価欄の平均燃費が信じられません）
個体差でハズレ車に当ったってことかもしれませんね。
せめてアクセラに積んでいる2.0LのMZRエンジンにして欲しかったと思います。ちょっとは燃費もいいみたいですし、何より気持ち良さは雲泥の差でしょうから。
静粛性のなさにも呆れました。このクラスでは最もひどいのでは？200万以上もしたのにここまでうるさい車も珍しい？遮音にはお金かけてないですね。

来月にはついに2代目がデビュー、現行型はもはや風前の灯火。オススメする理由は激安ってことぐらいです。ただ外観はカッコイイし、希少性もあるので、燃費などを気にせず3列シートのミニバンを安く買って乗りたい方にはいいいかもしれませんね。
まだ9000kmしか走っていませんが、経済性（燃費）やトラブル（ノッキング＆アイドリング不調）の件もあり、買い替えを予定。
愛着がわくことなくお別れとなりそうです。
あ〜あ、最後まで迷ったT社のWにしとけばよかったかな。
この車、私にとっては「愛車」というより「哀車」となりました。
でもマツダのデザインは最高ですよ！

満足している点

●デビューから6年弱、今見ても全く古さを感じさせない外観。
特に後期型は前期型に比べ、カッチリ感が出た。いずれにせよ、マツダのデザインは最高。
●街であまり見かけない希少性。特にこのグレードは極端に少ない。（街で同じグレードを見るとつい乗ってる人の顔を見てしまう）
●「ミシリ」ともいわないボディ剛性。
●硬くて厚みのあるシート。
●スポーツセダンから乗り換えても違和感を感じさせないクイックなハンドリング。（これはマツダ特有かな？）

不満な点

●どうしようもないほど最悪なエンジン（FS-ZE型）
・ゴロゴロガラガラとうるさいだけのエンジン音（初めて乗せた知人にこれディーゼル？と本気で聞かれた）
・治らないノッキング（3000km時に一度エンジン乗せ換えたが、今のエンジンもカリカリチリチリ…やっぱり出ました！）
・アイドリング不調（信号待ちで車体がブルブル震えます。ディーラーでも原因不明で片付けられた。そのうちエンジン止まるかも？）
・呆れた燃費（10.15モードで11.6kmなので、街乗りで8kmくらいと予想も未だに6.5kmを上回ったことがない（高速で8km台）。ワースト記録はびっくりの4.6km！T社のAやN社のEといったビックミニバンでもこんな数値出ないと思うけど）
●静粛性まるでナシ
・不快なエンジン音（ゴロゴロガラガラ）が常に車内へ侵入してきます。60km以上出すと今度はロードノイズもプラスされ、高速走行では車内の会話が大声に。軽のほうがよっぽど静かでは？
●その他
・ただ硬いだけのサス（荒れた路面では子供がびっくりして泣く）　・点灯しているかもわからないほど暗い純正フォグ　・3列目を荷室にすると激狭な2列目足元スペース　・古臭いグリーンのインパネ照明　・中途半端な位置にあるドアロックノブ（ドアに腕を乗せるとついロック！）　・位置が低すぎる大型アームレスト　・ハイオク仕様　・最近、コラムシフトであることが恥ずかしくなってきた。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験