運転が楽しい
初期型プレマシー(1.8L スポーツパッケージ)からり換えです。
8年乗り燃費以外は特に不満もなく乗っていましたが、その中でMC前から何
2007.10.22
- 総評
- 運転が楽しい
初期型プレマシー(1.8L スポーツパッケージ)からり換えです。
8年乗り燃費以外は特に不満もなく乗っていましたが、その中でMC前から何度かプレマシーの購入を検討も
1.フロントグリルがファイブポイントデザインとわかりにくかった。(国内メーカーにはない自己主張ですし、初期型プレマシーから採用されたこのデザインで思い入れがある)
2.インパネのシルバーの質感
3.メーター照明が初期型からあまり代わり映えがない
といったことから見送った経緯がありましたが、2007/9のMCの折りにディーラーで見た新型が不満点を全てクリアされたので即購入となりました。
納車から約10日。慣らしを兼ねて遠出をしたので距離は1,000kmを超えました。
高速、山道走行がほとんどで、街乗りが少し。帰ってきてからは街乗りオンリーという状況です。
燃費は現在のところ12Km/Lです。街乗りが増えると必然的に燃費も落ちると思います。
高速では基本的にマニュアル5速で走行し、追い越しや坂道で4速に落とすと思い通りに走れました。
またこのときのエンジン音もよく調整されていて心地よく室内に聞こえてきます。
エンジンの回転数は2500回転で110kmくらいでしょうか。
高速道路では80~100kmくらいで走行すると一番燃費が伸びそうです。
1800cc&4速の前車と比較して回転数は300~400回転近く抑えられているようです。
山道でもマニュアルモードでストレスなくエンジンフィールを堪能できます。
ステアリングのシフトは使えませんので、シフトノブのほうで加減速を行います。
アクセルとブレーキをうまくつかい、回転数を合わせてコーナーを回るということが自然にできます。
17インチ50扁平ということで固さを危惧してましたが、サスが優秀で不快感のある挙動はなく、どんな場面においても同乗者が気持ち悪くなるようなこともありませんでした。
17インチのタイヤは見た目でかなり引き締めてくれますが、車本来の性格を考えると16インチでも問題ないように思います。
今後スタッドレスを購入するときは、割り切って15インチのホイールと合わせるつもりです。
プレマシーからマツダの車作りのポリシーが伝わってきました。
個人的に名より実を取った良い買い物が出来たと思っています。
ただの移動ツールで終わらず、運転する楽しみを見いだしたい人にはお勧めできる一台です。
- 満足している点
- 総評に書いたとおり、乗っていてとても楽しいというのが一番に挙げられます。
初期型プレマシーと比較すると、なにより質感が大きくアップしています。
サイズ的には一回り大きくなり重厚感も増し軽快さは少し落ちますが、安心感が高く満足しています。
デザインについては好みの問題ではありますが、今はやりのウインカーミラー、ディスチャージヘッドランプ、自光式メーター、LEDテールランプなど全ておさえてありますし、なにより明確になったファイブポイントグリルが良いです。
電動スライドドアは赤ん坊がいる我が家では大変重宝しています。両手がふさがっていてもスペースが狭くても関係ありませんし、子供の世話がある限りもう元には戻れないと思えるほど便利です。
室内はかなり静かになりました。カーナビを前車から移設したのですが案内音量が8になっていたものを6に下げました。
オートワイパーは、濃霧で走行中に目視でわかるかどうかの霧状の水滴がついた状態で作動しましたし、動作タイミングとしてはかなり賢いのではないでしょうか。
ステアリングシフトスイッチの有用性ですが、高速走行においてシフトノブまで手を伸ばさず指先でできるというのは横着できて意外に便利です。
- 不満な点
- ステアリングシフトが若干使いにくそうな感じがしますが、シフトノブでも操作できることですし、シチュエーションを限って使用すると割り切れば問題にならないとも言えます。
インフォメーションパネルですが、純正オーディオの表示部分がセンター部にあり、オーディオをつけていなければ、全表示部の半分くらいは無駄なスペースです。
リア室内灯は運転席から遠くて操作できません。子供を後ろに乗せてると運転席からつけられると良かったなと思います。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験