マツダ プレマシー 「ミニバンと言うより、ステーションワゴンをハイルーフ化しスライドドアと簡易３列目シートをつけた車、と言った方がプレマシーに合っていると思います。 走り」のユーザーレビュー

ミニバンと言うより、ステーションワゴンをハイルーフ化しスライドドアと簡易３列目シートをつけた車、と言った方がプレマシーに合っていると思います。 走り

2015.2.22

総評

ミニバンと言うより、ステーションワゴンをハイルーフ化しスライドドアと簡易３列目シートをつけた車、と言った方がプレマシーに合っていると思います。
走りもミニバンというよりも、かなり乗用車的に仕上がっており、運転が楽しく感じるよう仕上げられています。ミニバンが必要ながら、時々走りを楽しみたい…そんな方にはプレマシーという選択もいいかもしれません。

満足している点

形はミニバンながら、セダン並みにきびきびして爽やかな走りであるため、”運転手感”なくドライブできる。
運転席のシートスライドは十分で、180㎝以上の大柄な人も位置決めしやすそう。シートも当たりが柔らかく、徐々に沈み込んでいくタイプ。
インパネ中央の情報表示の文字色が赤色のため、スポーティーイメージを演出できる。
フロア高が低めで乗り降りしやすい。
からくりシート内にマルチネットがあり、４人乗車ならゴミ箱として即活用できる。
車両感覚はミニバンというよりステーションワゴンに近く、車庫入れも特に困らない。
ステアリングはよく切れてしかも軽い。

不満な点

３列目シートは、平均以上の成人男性が乗れなくはないが、シートへのアクセスがしづらく、頭上やひざ周りの居住空間は最低限。
２列目シートのヘッドレストは、高さ調整が１段階しかなく、格納⇔使用の切り替えしかできない。
前席ヘッドレストは角度が急すぎて、体格によっては後頭部の上側にしか当たらない場合がある。
ブレーキは制動距離が長め。社外パッド等で対策を。
手動スライドドアは全開時の張り出しが大きくて重く、開閉動作にも力を要する。
ミニバンながらドアミラー鏡面が小さい。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験