ファミリアの後釜がデミオと考えても良いのですか？

Answer 1

最終型のファミリアと初代のデミオは同時期に販売されていました。
ですので、ファミリアの後継車がデミオとは言えませんね。

ファミリアの生産終了のタイミングで投入されたのが「アクセラ」でした。
それまで５ナンバーサイズにこだわっていたファミリアと異なり、世界中での販売を視野に入れたアクセラは３ナンバーサイズになりました。このため、ファミリアの後継がアクセラという風に見られないケースがあるかも知れませんね。しかし、ハッチバックだけで無くセダンのラインナップもあることからわかるように、明確に後継車としてアクセラが位置付けられていることは間違い有りません。

デミオは、当時危機的状況にあったマツダが起死回生を図る為に既存のプラットフォームを利用し、シンプルに作った車でした。それが逆にバブル崩壊の世の中でウケてヒットしました。その後、ホンダのフィットやトヨタのヴイッツなどライバル車が発売されますが、コンパクトカーブームの先駆けと言える存在となりました。私自身、初代のデミオに乗ってましたが、運転していて楽しい車だったと記憶しています。購入時にファミリアとどちらにするかを迷ったのは言うまでも有りませんが、、、、、

ちなみに余談ですが、一時期 日本フォード向けにＯＥＭ供給された分は「フェスティバミニワゴン」という名称で販売されていましたが、その後フォードの販売戦略の変更（日本専売モデルの廃止、世界での販売車種共通化）によって無くなりました。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます、 デミオ売れてますね。

Answer 2

ファミリアの後継車は「アクセラ」です。デミオの先祖は「レビュー」という車で、同じシャーシを使って「フェスティバ」という車が日本フォード（オートラマ店）で売られていました。その後レビューは「マツダデミオ」に、フェスティバは「フェスティバミニワゴン」になり、現在はフェスティバミニワゴンは無くなりました。
一方ファミリアは、マツダがまだ東洋工業という社名だった昭和３８年から販売され、平成１５年まで続いた歴史ある車種でした。
ファミリアもマツダの兄弟車「アスティナ」や「エチュード」、フォードの兄弟車「レーザー」という車はありましたが、レビューやフェスティバ、またデミオやフェスティバミニワゴンとはクラスが違いますので、後継には当たりません。
一部１５００ｃｃでかぶっているグレードが両車にありますが、デミオの１５００は上級グレード（下は１３００）、アクセラの１５００は下級グレード（上は２０００、２３００）というふうになっています。

Answer 3

マツダ1→レビュー→デミオ
マツダ3→ファミリア→アクセラ
マツダ6→カペラ→クロノス→アテンザ
です。

Answer 4

デミオは日本フォードのフェスティバの後継じゃないかな？
一時期は初期デミオはフェスティバとして売られていましたし。
かつてフェスティバを売っていたマツダの販売チャンネル「オートラマ」も
無くなったのでそれの後釜って事でしょうね。
一時期はデミオにもフェスティバの売りだったキャンパストップの
設定がありましたし。

Answer 5

事実上ではアクセラですが、ファミリアよりも明らかに大きいので、ポジション的には貴方の仰る通りデミオになると思います。
これは90年代のシビックと現在のフィットの関係にも言える事です。

さらに
フォルクスワーゲンでいえば一昔前のゴルフと現在のポロの関係、プジョーでいえば306と207の関係になります。

Answer 6

ファミリアの後継車はアクセラです。

Answer 7

ファミリアの後釜はｱｸｾﾗだと前に聞いたことがあります。