ブレーキローター固着についてお知恵を拝借！

Question

平成６年式のマツダ ファミリア（BG5P）に乗っています。
今回、フロント左前輪のブレーキローターに細いヒビを発見したので交換
したいのですが、ローターが完全に固着して外れません。

センターボア周りが錆びているので、556を吹いてから時間を置き、一つある
サービスホールにＭ８ボルトをねじ込みつつ、ローター内側からプラハンマー
で叩きましたが全く外れる気配が無く、Ｍ８ボルトにステンレス製を使った
ので締め過ぎでねじ切ってしまいました。

ネジ止めされてないので単に錆びて固着しているだけと思うのですが・・・
同型車の中古ローター(フロント左前輪用)を購入済なので、現車の
ローターは外れれば良く、キズが付いても平気なので、大きなハンマーで
ローター内側から思いっきり叩くしか無いのでしょうか？

ローター外径は235mmなので、そのサイズに対応するプーラーをローターと
センターシャフトに掛けて引張れば外れませんか？

それと、ＡＴシフトレバーをＰレンジに入れて作業をしているとローターは
回せませんが、Ｎレンジにすれば自由に回せますか？

補足

皆さん迅速なアドバイス有難うござます。 * サービスホールにねじ込むボルトは高張力の物を使う。 * ローター内側から打撃はハブベアリングやロッドにダメージが 来るので、ホイール外側中心部を叩く。 * ＣＲＣを浸透させ、時間をかけて気長に外す。 前輪の片輪しか揚げてないですが、Ｎレンジで回転するか遣って見ます。

Answer 1

裏側からハンマーで叩くのはちょっと問題有りです
理由はハブベアリングやロッド関係への影響が大きすぎますので叩くならハブに接している表側の出来るだけ中央に近い部分を打撃するのが一般的です

プーラーが有ればそれも良いですがCRCと打撃は必要です
通常作業は中央の勘合部分の錆が大半の原因なのでCRC等をたっぷり吹きつけ時間を於いてからローター中央に近い部分を少し大きめのハンマーで叩きローターネジ穴を利用して外します

すでにネジ穴が無いなら時間を掛けてCRCと打撃を何度か繰り返しますがハンマーは出来るだけ当たった瞬間すぐに引き戻すのがコツでネジ利用無しでも外れる場合も多いです

ＡＴシフトレバーＮレンジでローターは回転します

質問者からのお礼コメント

解り易い作業法と注意点のアドバイスをして頂いたja8lkn_0さんを
ＢＡにさせて貰います。

他のアドバイザーの内容も参考になりました。有難うございました。

Answer 2

ローターがハブに固定されていない前提でお話します。
そのへんは交換する新ローターでわかるとおもいますし。

まず穴つっこむのにステンつかうのはまずいです。粘りがないのでぽっきり簡単にいきます。次回は強度の高い鉄ボルトつかいましょう。

錆でローター固着はよくあるのでもう呉工業にたよるしかありません。
工具ですがあってもべらぼうに高いし。安物は買うだけお金無駄です。工具が曲がります。てか整備工場に頼んだほうが安上がりです。

ハンマーでぶったたいては呉放置を繰り返すしかありません。呉はホイールハブボルトの隙間がよき効きます。外れるときは次の日とか３日目とかあっさり外れます。

ＰでもＦＦ車なら両輪あがってれば回るとおおもいますが、Ｎでやればまわりますね。

Answer 3

CRCをかけて一晩置いて、プーラーをかけて、たぶんたわみますからテンションかけた状態で裏から鉄ハンマーで叩く
…これしかないのでは
不具合の程度がわかりませんがFFですから普通はNで回ります