マツダ CX-5 のみんなの質問

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CX-5ディーゼルのDPFについて

取扱説明書によると、「下記のような場合にはPMは自動的に除去されません。*時速15km以下で走り続けているとき、*10分以下の短時間の走行を繰り返している時や・・・」と記載されています。
実際には何時間くらいでそういう問題が生じるのでしょうか?例えば年末年始の高速など、数時間の渋滞でノロノロ運転がありますが、それだけでだめでしょうか?また、PM除去法として「時速40km以上で2000rpm以上で・・・」とありますが、渋滞中なら、停車時にギアをパーキングにしてエンジンを2000rpmくらいで空ぶかしする、というのではPMは取れないのでしょうか。
また、DPF警告灯が点灯(要注意。すぐにPM除去を、という段階)からDPF警告灯点滅(ディーラーへ修理依頼)まではどのくらいの時間なのでしょうか?もちろん状況により症状は変わると思いますが、目安を知りたく思います。

補足

マツダに聞いてみました。最初からマツダに聞けばよかったですね。 皆さんありがとうございました。 マツダからの回答を抜粋します。 *エンジンが暖機され、5km/h以上で走行されている状 態にて自動再生を行ない、自動再生が出来ている間は、警告「DPF内にPMが堆積しています」の表示には至りません。 *通常の自動再生は、PMが未堆積の 状態から、約24時間のアイドリングで自動再生が必要な堆積量 となります。

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ベストアンサーに選ばれた回答

carmit_flogさんへ

ははぁ、やはりそう来ましたかぁ・・・

>何時間くらいでそういう問題が生じるのでしょうか?
かなり難しい話です。と言うのは使用状況によって大きく変わるので。

DPFと言うのは排ガス中の煤を漉し取って、それを触媒で燃やして行く物ですが、処理には300℃以上の温度に成る事が必要だったりします。(セラミックでは無く金属製だと多少下げられる様ですが)
この高温に維持する為に、各社が大変苦労して来ているのです。
Turbo過給の過給圧が僅かでも上がる状況ならば、圧が上がった分だけ空気過剰な燃焼に出来るので黒煙も減るのですが、アイドル回転近辺はTurboだと圧上昇が全く望めませんので、そう言った注意書きが必要に成って来るのだと考えます。

>PM除去法
>ギアをパーキングにして
>空ぶかしする、というのではPMは取れないのでしょうか。
取る、と言うのでは無く、蓄積した煤を燃やす為に高温が必要なのだ、と考えて下さい。
空吹かしで負荷は掛かりますか? 排気が昇温する程に成りますか? と考えたら自明でしょう。
私は無理だと考えます。

>DPF警告灯が点灯
>からDPF警告灯点滅
>まではどのくらいの時間なのでしょうか?
これも使用状況によるでしょう。
DPFの前後で排圧を計って詰まりを見ていると思いますので、どんな使い方であろうと詰まって来れば警告される訳です。


ディーゼルの問題は未だ未だ根深く、このご質問の様に比較的新しい物でさえ、
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1177752176
交換部品代の高さに負けて廃車を決意された方も居らっしゃいます。
なので、私としてはディーゼルを過大評価すべきじゃ無い、向いているのは小型車では無くて大型車だ、と思うのでした。


<追加>
成る程成る程。
と言う事は、本来ディーゼルには不要なのに装備しているスロットルバルブでの絞りと、排気弁閉じ時期の可変機構を活かしたEGRで、強制的に排気昇温を行うって事ですね。
故兼坂弘氏のアイディアが活きた訳だ・・・。(-人-)ナムナム

アクセルのガバ開けはしない方が良いですよ。Turboの過給圧上昇が遅れる分は黒煙発生なので。柔らかいアクセルワークを身に付けて活かしましょう。

その他の回答 (3件)

  • ●DPF再生時間の目安は?
    具体的な再生時間は,DPFの温度条件により異なりますが,だいたい下記のようになります

    車速 25km/h で 20分間走行
    車速 40km/h で 10分間走行

    ●再生原理は?
    DPFは,フィルタに捕集されたPM(Particulate Matter 細かいスス)を酸化作用で燃やすことで再生できます。一般の触媒反応では,500℃くらいの温度条件が必要ですが,これでは,燃料消費量が多すぎるので,最近では,NO2(二酸化窒素)による酸化作用を使うことで,200℃くらいの温度条件で再生をおこないます。
    DPFの上流側にDOC(酸化触媒)を配置し,ここで発生したNO2によって,DPFフィルタ上のPMを燃やします。

    アイドリングや短時間走行では,200℃くらいの温度条件にならないため,強制再生(自動再生)になります。

    簡単ですが,ご参考になれば幸いです。

  • 同じような疑問をもち調べたところ、
    エンジン暖機後であれば、ノロノロでも走行していれば除去は可能らしいです。
    なので空ぶかしの必要もないでしょう。
    平日はチョイ乗りでも週末に30分以上走ればPMがたまることもないようです。
    この程度も走行しないようならディーゼルにする意味ないでしょう。

  • PMを燃焼させる為に触媒内の温度を高温にしなければなりません。そのため渋滞中や短時間走行を繰り返すと触媒温度が上がらないのでPMを燃焼する事ができないのです。
    また短時間の空吹かしでも燃焼できません。


    点灯から点滅に変わる条件としてDPF内のPMの堆積量によりかなり差がでますので目安というものもありません。

    以上、トラックでの話ですが構造的にも大差はないと思いますので参考までに。

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