現行マツダCX5の2200ccディーゼルターボ「200馬力 トルク450」について教えてください。

Question

マツダの2200ccディーゼルターボは「ガソリンエンジン換算で4リッター並の大トルク」と聞きます。

でも同じ現行CX5のNA2500ccガソリン「190馬力 トルク250」と乗り比べたら(高速の合流 30-100km/h 加速力で)、たしかに最初の加速力はディーゼルの方が速い感じでしたが、100km/hに到達するまでの時間は、2500ccガソリン仕様の方が速い印象でした。

どちらも前輪駆動で、車重的にはディーゼルの方が約100kgほど重かったはずです。

加速力はトルクの大きさが重要と聞いた事があるので、ほぼ同じ馬力でも、450と250のスペックならかなり大きな差があるのかと期待したのですが、むしろ250のガソリンの方が速い印象だったのため不思議に思いまして・・。

やはりディーゼルとガソリンでは、性能スペックだけでは比較できないのでしょうか？



＊ちなみにディーゼルの方が、アクセルを踏んで加速が始まる時、グッ！と押される感じはありましたが、単にそれだけで、そこから加速が伸びてこない印象でした。
ガソリンの方は、グッ！と押される印象はディーゼルより弱かったですが、加速は伸びていく印象でした。

あとアクセルを踏んだ瞬間に加速が始まるのが2500ccガソリンNAで、踏んでから2秒くらい遅れて加速が始まるのがディーゼルターボという印象もありました。

Answer 1

馬力とトルク関係は、添付の元日産のエンジン開発者で東海大学工学部教授の先生の説明が分かりやすいです。
https://motor-fan.jp/tech/article/2180/

端的に言って、
アクセルベタ踏みの0-100㎞/hや0-400mの様な全力加速は、パワー(馬力)ウエイトレシオが重要で、トルクは二の次です。
例えトルクが大きく初速が速い車でも、限界回転数まで回す走らせ方をすると、トルクが細くパワーウエイトレシオが優秀な車に抜かされます。

トルクの大きさは、アクセルを少し踏んで(回転を少し上げて)速度を上昇させる際の扱いやすさを左右する数値です。

質問者からのお礼コメント

ご説明、ありがとうございました。
ガソリンの2500㏄で注文します。
とても参考になりました。

Answer 2

確かに、ガソリン車と比べて伸びが無いですよね。

自分はMTなのですが、トルクが立ち上がる2000回転で強く加速して以降は、レッドゾーンまで同じ程度の加速度が続く感じで、少しもっさりしています。

また、ターボがかかる迄も凄くもたつきます。

前に乗ってたNCロードスターはパワーバンドが5000～7500だったので引っ張ってなんぼでしたが、ディーゼルに乗り換えてから、引っ張る楽しさは少し減りました。

ただ、街乗りなどでも基本パワーバンド内で走る事が出来るというメリットはあるのかなと感じています。

Answer 3

CX5とよーいドンでサーキットで遊んだ事があります。
こっちはエボ10で相手に内緒でブースト設定は最低の0.75k(オフ)で簡易測定240馬力トルク35k位にして勝負しました。
スタートした直後～2速途中までに1台分位前にCX5が出ましたが3速以降は圧倒的差でエボ10が前に出ていきました。

cx5のやつが納得できねーってもう1勝負頼んで来たので今度はブーコンをオンにしLOの1.2～1.35k(簡易測定360馬力トルク47k)で勝負したところ1速から勝負になりませんでした。
そのあと実験で本気でやらせてくれとこちらから頼んでエンジン限界モードの1.8k(430馬力トルク55k)で勝負したら車の差を見せつけた瞬間でした。

まぁ最大トルクも重要ですがどこの回転数まで維持できるか？のトルク面積が重要だと思います。ディーゼルだとトルクは尖っているので一瞬ぐっと加速したらあとはショボショボですからね。

Answer 4

現行マツダCX5の2200ccディーゼルターボ「200馬力 トルク450」について教えてください。
低回転域で
巡航走行時・アクセルを踏み込む開度が少ないだけ