マツダ CX-5 のみんなの質問

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自動車事情にお詳しい方おられましたら、ちょっとお願いします。

なんと、ヨーロッパの方では、6〜7割の自動車が、ディーゼル車だそうですが、そういった外車が日本に流入しない理由は、何ですか?

例えば、持ってないんですが、ボルボが大好きで、cx60 でも、車重は、2トン近くあり、低速からターボを使うので、もちろんハイオクだし、燃費なんかはヤバいです。

でも、このモデルでも、ディーゼルのモデルもあるそうですが、日本に入る予定はないそうです。凄くもったいないような気がするのですが、聞いてみると、日本の軽油は質が悪いので、それを輸入して乗ると、エンジンが壊れるからというのです。

個人的に、とても信じられず、凄く気になります。このままだと、ボルボを諦めて、cx−5しか選択肢はありません。
どなたかご教授お願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

既に他の方の回答で書かれていますが
ディーゼルエンジンの割合が高いのと
同じくらいに
MT(=マニュアル・ミッション)の比率が高いです

欧州での各メーカーの価格ページを見ると判りますが
ディーゼルエンジン車両はガソリンエンジン車両よりも
割高な価格設定となっています...

現在の日本でのガソリンと軽油の価格差を燃費の差
を天秤に掛けると...走行距離が少ない?日本では
ディーゼルの優位性は極めて限定的になってしまいます

また
ユーザー側の認識の問題として
ディーゼル=商用車、一部のRV
といった認識、考え方を持っている人が多いので...
ベンツ他がディーゼルをごく一部の車種で輸入販売してますが
決して主流、主力とはなっていません...よね?

それでも
一部のユーザーで徐々にですがディーゼルの再認識と
再評価がされている...から、近い将来はディーゼル輸入車が
...増える...かな????

でも...輸入車は...
輸入車に乗る=贅沢、他人に対する見栄、自己満足...
といった側面があるので...
同じ装備ならガソリン車両より割高になるディーゼル
を買うか?
価格が同じならば、ディーゼル車両よりも標準装備品が増える
ガソリン車両...の方が売れる?
となると...一部の車種やグレードに限定される...かも?

それでも
一部で欧州のディーゼル車両は新車で並行輸入されてますので
本当に欲しいのならば...
多少...では無い追加コストを払えば
今すぐに欲しい欧州ディーゼル車両は買えるし乗れますよ!
ただし
並行輸入の常...として
点検整備、消耗品の交換、保障問題...そして売却時の価格
といった部分では正規輸入車より大きく見劣りする...
購入時に払う追加コスト+売却時に失うコスト
を考えると...厳しい現実が立ちはだかりますがね~

それでも
車を趣味とするのならば
追加コストとリスクは
たいした問題とはならないか???

「欧州ディーゼル車」「新車並行輸入」などで検索すれば
結構出てきますよ~
日本の軽油の質は近年良くなっているので
壊れる...などの話は根拠や証拠のない話...
輸入車自体のメンテナンス不足や間違った取り扱い方で
壊してしまった事と混同してしまった誤った認識かと...

欧州市場では
ディーゼルエンジンにATもCVTも存在するので
それらとの組み合わせが不適格...という事は無いですよ!
本当に欲しければ個人で並行輸入しては?
ただ
現時点でのメリットは少なく、特に金銭的な部分では
相当に割高となるので安い軽油で良い燃費のディーゼルの
本来の良さは引き出せない...かと。

質問者からのお礼コメント

2012.10.10 08:36

皆様、早速の回答ありがとうございました。勇気元気100倍です。適切な助言に、感謝いたします。

その他の回答 (12件)

  • y_abe77さんへ

    一点だけ。石油連盟からのお知らせです。
    http://www.paj.gr.jp/eco/sulphur_free


    ディーゼルのNOx対策の切札は、EGR(排気ガス再吸入)による燃焼最高温度抑制だと長らく言われて来ました。ですが、軽油に硫黄が含まれていると亜硫酸ガスが発生する。
    これをエンジンに吸わせる事は硫酸の還流に成ってしまうので、腐蝕摩耗が激増して使えない。
    潤滑油のアルカリ価を高めた位じゃ、あっと言う間に酸化され切っておしまい。
    と言う事で、切り札は禁じ手だった時代が長く続いたのでした。

    ですが、黒煙を減らそうとするとNOxが、NOxを減らそうとすると黒煙が、と、どうにも手の打ち様が無い自動車業界。
    もしサルファフリー軽油に成れば、EGRは使える様に成るし、各種の触媒が硫酸被毒による無効化から逃れて使える様に成る。
    ので、石油業界に泣き付いて、一説には業界全体で8千億とも囁かれる設備投資を呑ませ、サルファフリー化に進ませた訳です。

    所が、折角サルファフリー化を実行したのに、今度は自動車業界からテスト用車輛・エンジンが一向に仕上がって来ない。
    これを問い質す公開質問状が、当時の石油連盟会長名で残されています。

    まあ、車業界が約束を守れなかったと言う事ですし、それだけディーゼルの排ガス処理が難しい事の表れなのです。

  • 日本のディーゼルエンジンの排ガス基準は世界一厳しいのでメルセデスとBMWのディーゼルしか基準をクリア出来てない。だから販売されてないだけです。
    軽油の質ですが、一時期日本の軽油には硫黄が含まれてるから…なんて言ってた時期もありましたが今はそんなことは無いようです。

  • 来年あたりにスバルが出すとか出さないとか・・・

    今すぐ必要ならCX-5を買いましょう
    社外品のバンパーとかもあるので変えれば少しは諦めがつくかも

  • 欧州と日本ではディーゼル車の排気ガス規制が違いますから欧州は日本では輸入できません、これも日本から欧州車を締めだす為の政府の方針です。

  • 欧州の排ガス規制が日米に比べて10年遅れているからですよ

    環境汚染物質の排出基準の違い

    欧州は技術不足で基準の強化が出来なかっただけ
    最近はユーロ6排出基準(1014年施行予定)がクリーンディーゼルの基準にやっと追い付いて来ただけの事

    WHOの勧告ではディーゼルの排ガスには発ガン性物質が多量に含まれているのでディーゼルの規制強化を求めています

    欧州も規制が強化されれば価格上昇で売れなくなる事が解って要るのでディーゼル乗用車に見切りを付けHVに力を入れてますよ

  • 単純に、日本の排ガス規制にヨーロッパで売られているディーゼルエンジンがそのままではパスしないからです。
    日本の規制をパスさせるために、少なくない投資をして対策しなければならないということです。
    日本で期待出来る販売台数を考えると、『そこまでして日本でディーゼルを販売する必要無し!』と多くのメーカーは判断しています。
    ただ、昨今はヨーロッパの規制が厳しくなり、ほぼそのままでも日本の法律に準拠出来るようになってきたので、これからは増えて行くと思いますよ。

  • ボルボのトラックやトレーラーは山ほど走っていますよ。

  • 確かに日本の精油は、プラスチック原料のナフサ抽出が盛んなので、ナフサ⇒ガソリン⇒軽油⇒灯油⇒重油⇒アスファルト
    の流れで軽油に硫黄分が比較的多く含まれますが、質が悪いレベルではありません。

    壊れる? ありえません。 日本には多くのトラックが走ってますが軽油が原因で壊れたなんてありませんし、もしそうであるならば、社会問題になります。

    一番の理由は、日本の場合「外車=高級車」というレッテルがはびこっていますから、廉価版であるディーゼル仕様を輸入するよりハイオク仕様の方が価格が高く儲かるからです。

  • 確かに数年前までは日本での軽油の低硫黄(サルファーフリー)化は欧州に遅れをとっていましたが、現在は欧州と同レベルの軽油となっています。

  • 軽油の質は関係ないです。
    日本の規制にあったディーゼルが少ないからです。
    ただ既にBMWやメルセデスは規制に適合したディーゼルを出しています。
    その他のメーカーも売れゆきが良ければ検討するかもしれません。

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