日本政府は、２０３０年にガソリン車の新車販売を止めるよう業界に働き掛けるようです。今朝のヤフーニュースで出てきました。

Question

都市部で車を持たない人たちが少しづつ増え、車を持てない人たちも増える中で、日本の自動車メーカーは、中国同様１００万円以下で低価格の電気自動車や水素自動車を販売できるのでしょうか？
もしできない場合は中国から毎年緊急輸入するのでしょうか。
自動車業界の動きに詳しい方回答お願いします。

補足

時事通信社では昨日こんな記事が出てきました https://news.yahoo.co.jp/pickup/6378341 日本政府の方針を受け、地方の中小企業は脱自動車メーカー下請けを目指し、企業のM&Aを進めたり、新規業種への参入を検討するでしょう。 また日本の中小自動車メーカーでも、１００万円以下の低価格電気自動車や水素自動車の販売拡大に乗り出す企業もでてくるかもしれません。 少し調べてみます。

Answer 1

純ガソリンは消えていくでしょう｡
HVはあるので敷居はそれほど高くはありません｡
但し､日本だけで売れている軽自動車は更にコスパが悪くなります｡

日本が出来るかというより販売主要国（米国､中国､欧州）が
規制される以上それに合わせなければ販売できないので
日本だけではメーカーはやっていけません｡

もう既にHVより純EVの方が製造コストが下がり
ガソリン車と同等レベルになります｡
しかしそれは中国の話でコストを下げるには絶対販売台数が必要です｡
日本で100万円でBEVをまともに作れるメーカーはありません｡
日本では電池もまともに製造出来ていないしインバータなど
製造コストが絶対量が少ないのでコストが高いです｡
（パナソニックは事実上EV電池から撤退でトヨタの物になってます）
パナソニックの技術や資金的な問題から生産性が向上せず
Teslaに事実上譲渡､トヨタに譲渡です）

中国のEV車が面白いね
ハイテクてんこ盛り ミニカーだけど90万から120万円
https://www.youtube.com/watch?v=KWx3yD79Xxs&t=47s
https://www.youtube.com/watch?v=ClmpKVxyJ5E&t=260s
https://www.youtube.com/watch?v=ck80b8zvNiQ
BEV 航続305km 急速充電1時間 54馬力 15kgm

BEV 500馬力 68kgm 航続600km 0-100ｍ 3.9秒 5m*1.9ｍ
https://www.youtube.com/watch?v=zqZucoeapq0
レクサスLS並みの豪華さで420万円

https://www.youtube.com/watch?v=jeeHVgIKJa4&t=5s
4.7ｍ×1.89ｍでCX-5とCX-8の中間くらいの大きさで
68kwh 航続505km 185馬力 33kgm 260万円
最新技術満載 絶対に発火しない寿命が120万キロの新電池｡

中国からブランド名だけを買えてそのまま日本で売った方が安上がり｡

質問者からのお礼コメント

今回は、具体例を提示してくれたこちらの方にBAを差し上げます。
皆様、回答有難うございます。

Answer 2

すでに多くの車種でHV(マイルド、ストロング)やPHVをラインナップしていますからガソリン新車が販売禁止になっても影響は少ないと思います。

Answer 3

純ガソリン車です。
・シリーズハイブリッド
・パラレルハイブリッド
・燃料電池
・蓄電池
・ディーゼル
は残ります。

Answer 4

ハイブリッド車もあります。

Answer 5

まず、「2030年」ではありません。「2030年代半ば」です。
それと、日本政府の方針としては今のところハイブリッド車はOKです。ハイブリッド車は既に30%程のシェアを取ってるので達成は不可能ではないという算段でしょう。
多分、二輪車は対象外かな…

ついでに、どうせ日本の保安基準を満たせない中国の車をそのまま日本で走らせることはできないんだから中国と同じ価格にする必要はないし、カーシェアやリースとかの選択肢もあるから必ずしも車を「売る」必要もありません。

Answer 6

努力目標な努力目標。