マツダディーゼルエンジンについて CX-5のKEに乗っています。 ディーゼルエンジンの乗り方について、

Question

たまに高回転で回してあげるべきという意見と、最近のディーゼルはそういうことをすると逆によくないという意見を聞きます。

実際どうなんでしょうか？

Answer 1

少なくとも低圧設計で煤が大量に発生するマツダディーゼルの場合は、煤の発生が少ない理想的燃焼領域が狭く、そこから外れた高回転まで回すと煤が大量に発生します。

高回転域ではエンジン保護の目的で燃料を含んだ湿気た排気ガスを発生させますから、当然、同時に発生する煤もベッチョリした煤が発生します。

これらは乾いた煤と違って遠く(DPF等)には飛ばず、発生場所周辺(インマニ等)に付着しますので、簡単なDPF洗浄では意味がなく、最終的にはエンジンの分解洗浄が必要になります。

マツダディーゼルで煤の発生を抑えるには、理想的燃焼領域の『低負荷でのアイドリング～2500回転周辺』を多用する80㎞/h程度の高速巡航が最も理想的で、負荷のある街中での発進加速や高速での急加速は煤が大量に発生します。

直噴ガソリンエンジンで煤を飛ばす意味で『たまに低ギアで吹かすといい』と言われるのを、マツダディーゼルでも有効だと伝わったのでは無いでしょうか？

質問者からのお礼コメント

みなさん貴重なご意見ありがとうございます。
みなさんの意見を参考に、大切に乗っていきたいと思います。

Answer 2

あくまでも個人の意見です。
高速道路の合流等で加速するので エンジンを回す場合があります。その後 法定速度で走行します。
現在9万キロ エンジンの調子 めちゃいいですよ。
煤の事で色々問題視されていますが
燃料が安く 街中平均燃費 16km 高速平均燃費 20km トルク約46 パワー200 コスパ最強な車だと思います。エンジンを多少回したくらいで 壊れませんよ。ただしメンテナンスはしっかりと行いましょう！

Answer 3

私もKE2AWのCX5に10年17万キロ走行したのを使用しています。自分の乗り方はと言いますと、急激なベタ踏み加速はしない様に心がけてドライブしているつもりです。4千回転ぐらいは時々は回しています。オイル交換は5千キロ毎、オイルエレメントは1万キロ毎の交換を守る様決めています。気に入った車です。後10万キロは乗るつもりです。

Answer 4

無意味です。
特に最大トルク発生回転数を超えると(3000回転以上等)煤の発生は増加します。YouTubeで煤の発生量を計測した動画を観ました。ソースは忘れましたが。
要するにATならDモードで乗ってれば良いし、MTモードを使うにしてもギア比の関係上、わざとやらない限り3000なんて回らないので大丈夫です。

Answer 5

高回転で回しても、全く無意味です。

マツダに限らず各社のディーゼルエンジンには、いろいろな問題がありますが、それが「高回転で回わす」という行為によって改善されることはない・・・・という意味です。

世間一般に「高回転で回わせ」といっている人は(営業さんやメカニックにもいます）、あまりディーゼルの問題について、よくご存じではない素人さんでしょう。そういう人のいうことを信じちゃダメです。

Answer 6

まず、設計上レッドゾーンに入れなければ高回転まで回すことに問題はないですからね。
もちろんそれを常用するレベルだと高負荷になって問題になりますけど、たまになら「問題になる」事はありません。

効果については状況次第ですけど、バルブ周りへのカーボン堆積をある程度予防できるという話は今でも同じですから、ある程度期待はできるでしょう。
問題になることはなくて、効果は「あるかもしれない」のですから、やっておいて損はないでしょうね。

後はまあ、ディーゼルはエンジンが温まるまではPMがより多く出るので、ちょい乗りが多いとDPFが詰まりやすいということにはなりますから、ガソリン車以上にそういう乗り方を避けるのも必要ですけどね。

Answer 7

ディーゼルエンジンの乗り方について、
チョイ乗りは・好ましくない
エキゾーストマニホールドの排気温度
ガソリンエンジンより約２００度ほど低い為
たとえば
マツダ「CX-5」の取扱い説明書を見ると
「寒冷地域に移動するときは､
現地に着くまでに燃料の残量が1／2以下になるようにしておき
到着後はできるだけ早く寒冷地用の燃料を補給してください」と
記載されています