デミオとかCX-5のようなディーゼルエンジンの乗用車について、長距離を乗らないと煤が詰まるのようなネガティブな話をよく聞きますが、

Question

メンテナンスパックで半年毎に点検してもらってもそれでもトラブルは起きやすいものですか？中古車価格が大変魅力なのですが…

Answer 1

正確にはアイドリングやストップゴーの少ない、田舎道や高速を一定速度で長時間乗るような運転が望ましいですね。

日本の道路状況や生活パターンからして、近所のちょいノリや赤信号停車が多いのもやむを得ないので、田舎道や高速も定期的に使う方には向いていると思います。

ディーラーは売る側でありながら、知識や技術はそこそこです…
短距離の通勤メインの方にも、デメリットを説明せず、「加速良いですよ」「燃料代抑えられますよ」とメリットしか伝えない営業マンもいます。

また排気側、吸気側どちらにも煤は溜まります。排気側はトラックなどにも付いているDPFというフィルターに煤が溜まるので、走行中にDPF再生という煤焼きを自動でしてくれます。

吸気側が問題です。
昔のディーゼル車は黒煙モクモク出しても法律上okだったので、問題無かったのですが最近のディーゼル車は黒煙を吐き出す事を禁じられていますので、仕方なくエンジン内部へ戻しています。これが吸気側の煤でどれだけ丁寧な運転、効率的な運転をしても溜まりますので避けられません。分解して掃除すればokなのですが、ディーラーは出来ない所が多いです。

ただ製造時に煤が溜まる事は想定されているので、溜まっても走行できるみたいですが、加速が悪くなったり、燃費が落ちたりしますね。

癖のあるエンジンですので、仕組みを理解して純正オイルを定期的に交換される事を必須にしておけば、大きなトラブルにはならないと思います。

初期型の1.5L、
2.2Lのディーゼル（多分2017年製くらいまで）は煤が溜まりやすい初期型なので、2018年以降の車両がおススメですよ。

質問者からのお礼コメント

みなさま、ありがとうございました‼︎

Answer 2

マツダだから特別溜まりやすいという訳ではないですが、短距離ばかりなら辞めといた方が無難ではあります。
DPFの故障はディーゼル車の宿命なので、いくら点検をしたところでその間に壊れたら直すのがアホらしくなるくらい修理代を取られます。

ガソリン代の高騰やCXのデザインが良かったことで今までマツダやディーゼルに無縁だった車にあまり詳しくない層が一斉に飛びついたことでマツダ車の煤詰まり問題がめちゃくちゃ大きくなったのですが、ディーゼル車って元々そういうものです。ハイエースでも短距離ばかりだと壊れます

Answer 3

当方該当の二台とも所有していますが、ノントラブルです。エンジンを回さないと詰まる確率は高いでしょう？ 当方は高速中心、一度の運転も20キロ程度です。

Answer 4

エンジンをそれなりに回す運転をすれば、あまり影響ないと思います。
長距離移動でも、エンジンを回さないなら煤が溜まりやすい。
燃費が気になって、アクセルを踏み込めない方には、向いてない車両です。

Answer 5

マツダ認定中古車なら１年走行距離無制限の保証が付きます。煤詰まりが原因でトラブルが発生した（と認められた）場合、無償で分解整備・部品交換が受けられます。

”点検”とは専用端末を繋いでポチる程度の作業と、重症に詰まっているとまるで効果のない高価な添加剤の使用くらいです。

その他使用する地域や売られている燃料（寒冷地向け）といった【居住地ガチャ】でどうしようもない事や、マイカー自慢みたいなSNSに広がる信憑性の低いケミカル神話を妄信し、必要のない添加剤ドーピングを過剰に繰り返したグズグズの状態の下取り車なんかを掴む可能性もあります。

適切な時期（年式・走行距離）に一度分解掃除する以外に、煤の不安等を取り除く方法はないでしょう。商談の際に「煤掃除して」とお願いしてみては？

Answer 6

メンテナンスにて清掃洗浄されるのでリスクは低く成りますが 機械物要している為絶対では有りません。

Answer 7

メンテパックと言っても定期点検とオイル・エレメント交換だけです。煤清掃はインテークとかバラさないといけないので別メニューとなります。またユーチューバーの働きによりディーラーでもやってくれるようになりましたが販社によります。やってない販社もあるので要問い合わせです。
ディーゼル車の相場が一気に下がるのはやはりメンテナンスに手間がかかるのでやはり乗り手を選ぶ車だからです。
また煤だけで無くディーゼル車は超高圧インジェクターを使うため燃料フィルターの定期的な交換が必要です。ガソリンと違ってプラグ無いからプラグ代浮くじゃん。それは黒煙モクモクの昔のディーゼルの話でありクリーンディーゼルはしっかりしたメンテが必要です。

Answer 8

知人のCX-5は22万キロでその手の修理をしました。12万円で直してまだ乗ってます。

私のデミオは、12万キロでまだDPF関連に異常はなく普通に走ります。念のためデポジットクリーナーというのを定期的に使っています。純正品がありますので。

Answer 9

定期メンテナンスでは話を聞いてくれるだけで何も対応してくれません。

煤掃除は5〜8万円程掛かります。
浮いた軽油代も結局損しますね。
他社が大衆車にディーゼル搭載しないですよね。
そういう事です。

Answer 10

メンテナンスパックでは煤取りまではしませんからね。

中古相場が安いのは…まあそういうことです