CX-5は完成度が高い車ですか？

Answer 1

先にお答えのあるように、今現在の基準で見ると古臭いところはあります。

完成度でいえば高いと思います。
先代からのキャリーオーバーのシャシー、ミッション。
デビュー時からブラッシュアップされたエンジン、北米市場で戦ってきてマイナートラブルがほとんどない完成度。

マツダ本社が「25年にはCX-5もEV（PHEV）に。その際は新型で」という発表がありましたから、モデルライフとしてはあと2年程度ではありますが、それを気にしなければ非常によくできた車だと思います。現行モデルに春先まで5年乗っていましたが、いい車でしたよ。

Answer 2

現行のCX-5の欠点

◎ドアを開けるのに、ドアノブにあるボタンを押さないと開かない
◎給油孔を開けるのにも、運転席足元のレバーを引く必要がある
◎高速域での直進安定性が悪く、頻繁なハンドル修正が必要
◎衝突回避機能が正面衝突にしか対応していない
(右折事故や左折事故には反応しない）
◎高速道路のハンドル支援(CTS)が非常に古く、他社比で第一世代相当の性能しかない。左にふらふら、右にふらふら。非常～に怖い。
◎シートベンチレーションは、最上級モデルにしか装着できない
◎ディーゼルエンジンは4万キロ程度で内部に煤が溜まり、エンジンを分解して煤掃除をしたほうが良い。しなければ燃費ダウン、圧縮ダウン、パワーダウン。
◎ディーゼルエンジンはマツダディーラーでしか販売されていない専用オイルが必要。(他社は市販オイルでOK）
◎ディーゼルエンジンは変則的なツインタービンエンジンで、アクセルレスポンスが独特でクセがあり、ペタルの踏み方に対しての出力がリニアではなく、出力調整が難しい
◎いまどき6速のAT。他社は8速や9速が常識。
◎2023年秋のマイチェンで、マニュアルミッション消滅


。。。。くらいを承知で乗るなら良い車です。(私、乗っています）