マツダcx5の中古車を購入するか検討しています。 ディーゼル車はちょい乗りには向かないと書いている方が多いんですが、

Question

通勤で週5日は片道3キロ、週1日は片道15キロ程走る場合はガソリン車の方が良いでしょうか？
100キロ以上の遠出は年に6回ぐらいです。

他にもSUVで探していて、候補に挙げているのはエクストレイルです。

Answer 1

週1日でも片道15km走るなら十分です。

ちょい乗りの定義ですが、エンジン始動直後のコールドランプが消えないうちに目的地に着いてしまうような乗り方だと厳しいです。

他の質問者さんが言う通り、ディーゼルは構造上暖まりにくい(軽油の引火点は45℃〜で燃えにくい)ので、ある程度の時間エンジンを掛けておかないと水温計の針が上がってきません。

質問者さんの使い方であれば、週1回の走行である程度調子は良くなると思います。

中古車を検討とのことで、選び方の注意点ですが、走行距離が極端に少ない車はやめた方がいいです。具体的には、年間5000km以下のものです。
前のオーナーがちょい乗りしていた可能性もあり、煤が溜まりまくって後々トラブルになりかねないので、注意してください。

Answer 2

先代エクストレイルはダメですね。

他にスバルのフォレスターなどを検討されたほうが良いでしょう。変なライトに変更される前の顔なら万人向けですし、衝突安全や高速道路のハンドル支援はCX-5を遥かに凌駕します。悪路の走破性も然り。

＞ディーゼル車は
ディーゼル車が好きですか？。好きじゃないなら乗らないほうが良いですよ。特に寒冷地(長野、日本海側、北海道、東北）では、煤が溜まりやすいです。ディーゼル車のジャラジャラジュルジュル音が好きだ、パワー感が好きだ！！というなら短距離使用でも購入されたら良いと思います。ディーゼル車の欠点を探すより、まず自分がディーゼル車が欲しいかどうか考えてみてください。煤が溜まるといっても4万キロ毎に6万円かけて吸気系の掃除をしてもらえば問題ありません。オイル交換は毎回マツダディーラーに行くことになりますが、その辺が許容できる＆ディーゼル大好きというなら、短距離でもディーゼル車を買われたら良いと思います。

Answer 3

平日片道3キロというのがネックですねぇ・・・ススとか燃費以前に
エンジンが暖まらない。私なら普段は自転車にします

中古のエクストレイル。先代ですよね？少しオススメしがたいです
この世代の日産車は耐久性にやや難があるようで・・・

Answer 4

ID非公開さんへ

原理的な面を書いてみますね。
どんなメーカーでも同じなんですが、、、
アクセルをパッと踏んだ時、どうしても黒煙が出ます。ので、これをDPFで濾して無色化する訳ですが、濾し取るばかりだと直ぐに詰まっちゃいますから、排気温を300℃以上に保つ時間を一定以上確保して、煤を徐々にCO2化して排出して行く訳です。
だから、30分とか、高速道路を纏った時間だけ走ってくれ、という事に成る。
DPFの上流と下流には圧力センサーが在って、差圧が大きく成って来れば = 詰まって来たら無駄燃料を吹いても強制再生を掛ける。
と言う事で、出来るだけ黒煙・煤を発生させない様に、静々と大人しく走る事と、排気温が上がる状態で纏まった時間、走行する事が求められている訳なのです。

Answer 5

ディーゼル乗ってます。

「チョイ乗りだと壊れる」という方がいますが、私はそれは騒ぎすぎだと思っています。私もチョイ乗りくらいしますので。
ちなみに私、11万キロ走っていて、故障もないです。

ただし、チョイ乗りだと「ディーゼルの美味しいところが味わえません」とは言わせてください。

トルクというのは単純な加速力の数字ではありません。ディーゼルの動力性能のメリットは「巡行時」のアクセルの軽さ、エンジンの静かさ、その時の燃費です。通勤の3キロは正直ディーゼルの動力的メリットがありません。巡行がほとんどありませんので燃費も伸びません。
しかも冬は暖機が遅いので寒いまま職場に着きます。ガソリン車のような、回転数を上げて一気に暖機する仕様ではないのです。この辺はガソリン車が便利です。

明るい話としては、週1の15kmでやっとディーゼルの甲斐が出てきます。遠出の100キロは「ディーゼルさすが！」と感じると思います。

ガソリンとの新車の価格差、数十万円は、高速道路での動力性能に全て詰まってると私は思ってます。

ただし、週1の15kmと年6の100kmの、それだけのためにディーゼルを買うのか、というのはよく考えた方が良いと思いますよ。

参考までに……
私は毎日片道20kmです。休日は普通にチョイ乗りもしますし、たまに遠出もします。

Answer 6

ディーゼル車はちょい乗りには向かないと書いている方が多いんですが、
１年間・１２０００ｋｍ以上が好ましい
たとえば
マツダ「CX-5」の取扱い説明書を見ると
「寒冷地域に移動するときは､
現地に着くまでに燃料の残量が1／2以下になるようにしておき
到着後はできるだけ早く寒冷地用の燃料を補給してください」と記載