中古のデミオ（ディーゼル、四駆）かCX－３（ディーゼル、四駆）を買おうか悩んでいます。 どちらも５万㎞くらいでディーラー扱いの中古車です。

Question

「マツダのディーゼルはアドブルーを使ってないので特殊な乗り方をしなくちゃならないはず」と知人に言われました。

特殊な乗り方ってどんな乗り方なのか教えていただけないでしょうか？

ちなみに私は片道６ｋｍくらいを往復する通勤がメインになります。

Answer 1

特殊と言うか、ディーゼル車は全般がチョイ乗りには向きません。
その理由としてDPFの自動再生終了に時間が掛かるためです。

DPF（通称煤焼き）を終わらせるためには、大体30〜40分エンジンを止めてはいけないので、チョイ乗りばかりではその内煤が溜まり動かなくなります。

なので、普段はチョイ乗りばかりだとしても、月に数回は遠出するか、アイドリング状態で放置する事が出来て、その間に煤焼きするのであれば問題ありません。

後はそれでも色々問題が出る車両があった様で、指定のエンジンオイルを粘度などで決めるのではなく、マツダ純正オイルに限る様にしましたね。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます。
私の乗り方ではPMを燃焼することは難しいのであきらめようと思います。

Answer 2

現在のコモンレール式ディーゼル車はススを捕獲する
DPF(ディーゼル・パティキュレート・フィルター)という
フィルターを使っています。
このフィルターは使っているうちにススが堆積するので
定期的にススを焼き切る(再生する)のですが
そのためにある程度の温度(エンジン回転)と時間が必要なのです。
目安としては2000rpmを20分程度継続することになります。
チョイ乗りを繰り返すとDPF再生ができずDPF警告灯が点灯して
しまうので、走行距離にもよりますが2週間から1か月に
一度くらいは1時間程度の走行もしくは30分程度の
高速道路走行をしてやると、自動的に再生が完了します。
これをやらないとDPFが詰まってしまうので、現行のディーゼル車は
乗り手を選ぶのです。
他社のディーゼル車には停車状態でDPFを再生できる
手動再生ボタンを備えたものもあり、このような心配は不要です。

Answer 3

特殊というか、ちょいノリが多いなら避けた方が良いと言われてます。

知人はわざわざ遠回りして通勤してました。