Cx3のマツコネが、ずっと第一世代なのはそんなに売れてないからですか？

Answer 1

マツダから正式に発表があるわけではないので、あくまで予想になります。

Mazda2、CX-3でマツコネ1のままなのは
恐らく、上位車種であるMazda3、CX-30の関係と次期FCが関係しているためかと思われます。

現時点でMazda2、CX-3にマツコネ2を導入すると
Mazda3、CX-30の購入層を奪ってしまう恐れがあります。
CX-3はモデル末期ですので、ちょっとのテコ入れでは話題性にはなりません。
したがって、他車を検討している方には訴求力がないのです。
しかし、同じメーカーのMazda3、CX-30は違います。
購入の際に少しでも価格が安い似たような車があれば、そちらに目移りしますし
それが同じ機能性ならMazda3、CX-30からMazda2、CX-3に購入を切り替えてしまいます。

それは客単価が下がってしまうということです。

マツコネ2を導入するのも取ってつければOKというわけではありません。
それなりに設計、開発費はかかりますので
コストをかけたのに売り上げが下がってしまうという事態に繋がってしまいます。

それにモデル末期という中途半端な時期に新しい機能を追加するということは
次期モデルの新機能が一つ減るということで
次期モデルの期待値にも影響します。

まだ、後期の大幅なMCであればそれなりに話題性もあり訴求に繋がりますが
現時点で他社のSUVを検討しているユーザーに訴求できるほどの商品力はありません。

現時点で「CX-3」というブランドで一定数売れている状況で
コストをかける必要がないというのがマツダの方針ではと思います。