CX-3はトルクはあるけど、パワー不足なのでしょうか？

Question

トルクと最高出力の違いがいまいちよく分からないので、いろいろ検索してみて
以下の様なサイトを見つけました。
http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Race/7743/barisetsu26.html
CX-3のエンジンはトルクが太くて馬力が無いエンジンと言って良いと思いますが、
ということは、低速域では加速が良いけど、中高速ではトルクが細くなったり、
回らないエンジンということでしょうか？

実際にCX-3を所有されている方、低速域での加速と、中高速域高回転での加速はどうですか？
トルクと馬力の関係が未だによく分かりません。
誰かもっと分かりやすく解説していただけないでしょうか？
よろしくお願いします。

Answer 1

自家用車として評価するのに、馬力はほとんど関係ありません。トルク曲線を見ていればよい。
馬力とはトルク×回転数です。レースをする訳ではないし、貴方が半クラッチでも高回転で馬力を出して
加速するなんて運転をしたいのなら別ですが・・・・・。
ディーゼルエンジンですから、回転数は6000RPMなんてまわりません、現実問題としてガソリン車でも
6000RPMで〇〇〇馬力なんて言ったって、使わないでしょ 加速時だって4000RPM回し引っ張れば
結構迷惑な車ですよ。乗りやすいのは中低速のトルクのある車、これは確か。
高速での追い抜きや高速の坂道などシフトを下げなくてもグイグイ加速します。
ただ出だしは緩慢ですよ、ディーゼルですし そんな味付けにしてあります。

Answer 2

自転車に置き換えて考えましょう。
トルクは力強さです。力があれば急な登り坂でも、重い荷物を積んでいても、グイグイ加速し、あるいは苦にせず進みます。
パワーは一定時間内に何回漕げるかです。トルクはあってもパワーがなければ、ゆっくりとしか漕げません。トルクとパワーがあれば、速く漕ぐことができスピードも上がります。
逆にトルクがないと、つまり力がないと、ギヤを落としてなんとか漕ぐ状態になります。トルクがなくてもパワーがあれば、低いギヤでおもいっきり速く漕ぐことで、速度を稼ぐことができます。ただし、脚を動かす速さには限界がありますが。
ということで、乗用車なら、同じパワーなら7000回転まで回してパワーを出すより、強いトルクで5000回転でパワーを出す方が望ましいです。

Answer 3

既に、0－100㎞/h加速なら13秒くらいという動画ならありますよ。
速度の上がり方も、大体わかります。
アクアが12秒台後半なので、それよりも少し遅いくらいでしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=E1g13U3eMlI

Answer 4

理屈並べてもねー・・・・。
トルクもパワーも車体重量との兼ね合い
それと変速機（トランスミッション）のセッティング
チュウニングで、以下にパワーユニットの伝達をするかですよ。

そこらへんの・設定が『SKYAKTIV-D』に限らず
マツダが追求し続ける要素なのです。

「人馬一体」とはマツダの走りの哲学です。

CX-3は、そういった意味でバランスのとれた車ですよ。
ちなみに、デミオXDも同じですが、
１８０Kｍ/ｈまでは、アット言う間に行きますよ。

Answer 5

トルクは燃料が爆発してピストンが動く力そのものの単位です。
それと回転数が合わさった結果が馬力です。

ですのでトルクを単体で見てもあまり意味はなく、低回転で高トルクが出るエンジンなんだな～と感じる程度の目安にしかなりません。
実際車を走らせたときに感じる力強さや加速感は、結果として生じている馬力を感じています。

ＣＸ-3のように、ディーゼルエンジンは特に低回転で大トルクを発生し3000回転も過ぎればトルクは下降します。
しかし前述したようにトルクは回転数との相乗効果が大事です。トルクは下がっても回転数とのバランスが良いうちは馬力はそれでも上がっていくんです。性能曲線で見ると4000回転位までは馬力は上昇しています。つまり加速感は上がっていきます。
実際加速が緩やかになるのは、馬力が下降するあたりからです。

ただ、馬力が下降するのは4000回転からです。
4000回転も回せば6速だと200km/hを超えます。（その前にリミッターが効きますが）
なので最高でも4000回転でシフトアップしていけば加速感が鈍るなんてことはないですし、十分過ぎるスピードが出ます。

＞トルクが太くて馬力が無いエンジン
最高馬力だけを見るとたしかにそうです。
ガソリンの1.5エンジンは馬力は上ですね。でもそれはレッドゾーンぎりぎり6000回転も回した一瞬のピークパワーです。そんな高回転を維持して走るのはレースくらいのものです。ただ、そのレッドまで加速感が上昇し続けるのが好きだという方はいらっしゃるでしょうけど。

ディーゼルは仰るとおり高回転まで回りません。
その代わり豊かなトルクによって生み出される馬力で、ギヤ比を高めにしても十分な加速を得られますから、低回転でもスピードが出るように設計されています。

Answer 6

トルクはエンジンを回す力、すなわち、車を進める力になりますが、平坦な道であれば、トルクが強ければ、速度は速くなりますが、上り坂等になるとトルクだけでは進めず、今度は馬力の引っ張る力が必要になります。だから、ジィーゼルエンジン車はターボ機能を付けて馬力を増やしているのですよ。同じ車にターボ付きとなしでは上り坂では全然、速度が違ってきますよ。ちなみに関越道下りの赤城の上り坂では、日産のシビリアンのマイクロバスでノンターボでは最高速度が７０キロしか出ませんでしたが、同じ排気量のターボ車は100キロの速度ですいすいと登っていきましたよ。

Answer 7

数値とかカタログ見てないで
試乗しなさい乗ればわかるよ。

Answer 8

アテンザ2.2ディーゼルターボ最高速２１０㎞/h
175馬力4,500rpm・42.8㎏m2,000rpm

３２０ｄ2.0ディーゼルターボ最高速２３０㎞/h
184馬力4,000rpm・38.7㎏m1,750‐2,750rpm

ゴルフ1.4ガソリンターボ最高速２２０㎞/h
160馬力5,800rpm・24.5㎏ｍ1,500‐4,500

トルクは、単純に回す力

馬力は、回す力と回転スピード(←今はこう考えておいてください。)

と考えればわかりやすいと思います。

回す力がいくら強くても回転が遅ければ
スピードも出ませんし加速も悪くなります。

単純には比較できませんが
2.2ディーゼルターボより1.4ガソリンターボの方が
結果的には紙上のスペックとは違いハイスペックです。

また排気量は小さいですが馬力で勝り
トルクで負ける320dの方が最高速は上です。

昔はMTしか無かった為運転の下手な人が
アイドリング付近でアクセルを平気で踏み込んでいました。

低速トルクがあると何とか加速しますが
高回転型の高性能ユニットは受け付けませんでした。

昔は技術が低かったため
低速にトルクがある車はカローラバン等の実用車のエンジン
高回転型は速く走ることのできるスポーツユニットでした。
ただMTで高回転をキープするにはヒール＆トゥの様なテクニックが必要で誰にでも扱えるものではありませんでした。

そこから下手くそな人の感覚として
最高速は馬力・加速はトルクなんて間違った認識と成ったわけです。
ディーラーはアイドリング付近からたっぷりトルクがありますが
シフトダウンのためあおってもなかなか回転が上がりません。

今なら優秀なATが勝手にシフトダウンしてくれますし
ターボ技術の向上で低速でもトルクを発生させることが可能です。

Answer 9

トルク→加速
馬力→最高速
(=ﾟωﾟ)ﾉ
ちょー☆ザックリの助

Answer 10

XDツーリングの2WDに約半年乗っていますが、実際に公道(高速道路を含む)を走っている中で馬力不足を感じた事は今までありません。あまりエンジンの回転数を上げずに走れます。高速での追い越しでもキックダウンせずにスーッと行けちゃいます。トルクで走ってるっていう感じです。回転数が上がらない分、車内はとても静かで大排気量のガソリン車で余裕を持って流している、そんな感じです。坂道の登りも、平地と全く変わらない勢いで走れ、とても気持ちが良いです。それに引き換え仕事で乗ってるプリウスアルファが鈍重で、ストレスを感じます。両車の燃費の差は1～2km/Lで、ガソリンと軽油の価格差で、断然CX-3優位です。ベタ褒めですが、当方メーカーの回し者ではなく、実際に乗っている車2台をじっくり乗り比べた感想になります。

Answer 11

1500ccのディーゼルターボにパワーを求めるのも・・・(？ε？)謎