マツダ キャロル のみんなの質問

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スバル360とマツダキャロルではどちらが優れた車ですか

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ベストアンサーに選ばれた回答

どちらの車も それなりに良いと思いますがエポックメーキングの観点から見ればスバル360の方が優れているかも知れません。スバル独特の四輪独立懸架の足廻りや、軽くて剛性の高いモノコックボディ。富士重工は早くから衝突実験等を行い、フロアに設けたセンタートンネルで衝突荷重を支える構造で生存空間の確保を狙っていたという、今では当たり前になった思想の種をまいた車かと思います。またメカニズムの信頼性や耐久性は昔から定評があり、現在のスバル360とマツダキャロルの生存台数を比べれば一目瞭然ではないでしょうか。



質問者からのお礼コメント

2011.5.10 21:57

有難う御座いました

その他の回答 (3件)

  • キャロル長く使われたネームだから。メーカーに思い入れが無けれは長くネームは使われない。

  • なつかしい話題ですね。

    当時の評価は,次の通りでした。

    ●当時の評価
    スバル360が良い。エンジンやシャシーが簡単な構成で,車重も軽く,車室内も広い

    ●スペック
    ★エンジン
    スバル360
    空冷
    直列2気筒 鉄ブロック
    2ストロークサイクル
    16馬力/4500rpm
    リアエンジン,リアドライブ

    キャロル
    水冷
    直列4気筒 アルミ・ブロック
    4ストロークサイクル OHV
    18馬力
    リアエンジン,リアドライブ

    ★車体・シャシー
    スバル360
    385kg
    モノコック
    2ドア
    前後 トレーリングアーム,トーションバー

    キャロル
    540kg
    モノコック
    2ドア/4ドア
    前後 トレーリングアーム,コイルスプリング

    ●発売年
    スバル360 : 1958~1970年
    キャロル : 1962~1970年

    ●比較
    wikiなどをみると,スバルのほうが売れたような記述になっていますが,違います。キャロルが62年に発売されてから数年間はキャロルの方が売れていました。これはコストを下げるために安価につくられたスバルに対し,キャロルは品質も含めてしっかり作られているからです。特に車体剛性については,スバル360は,飛行機を自動車にしたようなもので,衝突剛性を含めて危険なクルマでした。一方,キャロルは車体剛性を考えて設計されていたため,100kg以上,スバル360より重くなりました。
    当時の評論家は,車体剛性という概念が無く,車体が軽くて加速がよいことから,スバル360が良いクルマという評価を与えていました。現代のクルマは衝突剛性やねじれ剛性などを重視した安全で操安性の良い設計をしています。また現代のガソリン・エンジンの多くは水冷のアルミ製です。その意味で,キャロルは現在に通じる技術をもっていました。一方,スバル360は当時としては求めやすいクルマでしたが,現在の通じる技術はあまりありませんでした。

    ●どうしてか?
    スバル360は,中島飛行機出身のエンジニアが,フォルクスワーゲンとルノー4CVを参考にして作った車です。一方,キャロルは3輪や4輪トラックの経験をいかして小型車へ参入するための素地として開発されたクルマです。
    このため自動車の基本的な技術はマツダの方がはるかに経験深く,現代に通じる技術をもっていたといえます。

    簡単ですが,ご参考になれば幸いです。

  • 現行のキャロルです。

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